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アメリカ人の歯が白いワケ

先日の記事で、
日本で売られている歯磨き粉では、
歯そのものは白くならない!と言い切った。

嘘じゃない。笑

あ、着色汚れを落とせる優れた
歯磨き粉はいくつもありますよ!


でも
「安く、手軽にホワイトニングしたい!」
と熱望している人にとっては、
気休めにしかならないと思う。

(↓日本の優れた美白歯磨き粉に関しては、
この記事を見てね!)

薬機法という法律で、
歯をホワイトニング(漂白)する成分は
配合しちゃいけないことになっているから。

歯を本当にホワイトニングするには、
歯科医院(or院内のサロン)に行って、

①オフィスホワイトニング
(歯科医院内で行うもの)をするか、
②ホームホワイトニング
(キットを医院で購入して自宅で行う)
するかしかない。


それでももし、費用や時間・手間の面で
歯科医院でのホワイトニングを
躊躇っているなら、
海外の商品を使うという手がある。

例えば、コレ。
「クレスト3D ホワイトストリップス」

(Amazonはこれしか見つからなかった…
楽天とか他のサイトの方が見つかると思う)

歯科医院で使う「過酸化水素」が
14%配合されている、
歯にぺたっと貼るテープ。

初めは大体14日ぐらい続けるのが
良いみたい。


アメリカ在住の患者様たちは、
こぞってこのメーカーのを使用していて、
セラミックかと見まごうほどに歯が白い!✨✨🦷✨✨

このメーカーの歯磨き粉も、
着色汚れ(ステイン)を浮かせる成分が
日本のものより濃いのか?
やたらと白くなる印象。

大学院に行っていた頃、
アメリカからわざわざ
講義を受けに来ている日本人男性がいて、
遠目に見ていてもやたらと歯が白い…👄✨


思わず声をかけて聞いてみたら、
やっぱりこのメーカーの歯磨き粉を
使っていると言っていた。

(※歯磨き粉は、この記事の最後に
リンクを載せます)

crest3Dの商品を使っている方々は、
この女性より歯が白くて美しかった…


ただ、この「ホワイトストリップス」には
注意事項もいくつかある。

それは、あくまでも、
日本では取り扱いのないものを
自分で購入し、使用するので、
責任が個人に委ねられるということ。


そして、歯科医院のホワイトニングでは
「過酸化水素」30%〜の薬液を使うので、
この商品の「過酸化水素」14%というのは
市販品としてはまぁまぁ濃い濃度。

刺激(知覚過敏とか歯ぐき・口唇・
皮膚などへの刺激)を
感じることもあるということ。


ちなみに、このメーカーは
やたらと類似品が出回っているので、
気をつけて欲しい💦

5Dじゃなく3D。
スペルはcrest!
読み方はクレスト!
が正解。

もうちょっとマイルドに、
でも効果も欲しい…という方も、
やっぱり海外製品に頼ることになる。

例えば、コレ。

Colgate Optic White
(コルゲート オプティック ホワイト)
シリーズ。


リニューアルの頻度がちょっと激しいので、
購入する場合はよく確かめて!

過酸化水素=hydrogen peroxide
と記載があるものなら、
ホワイトニング効果が期待できる🦷✨

今のところ、
配合されている過酸化水素の濃度は
3.5%だとか。


Amazonでは取り扱いがないみたいなので、
楽天と公式のリンクを貼っておこう♩


そして最後に、お約束のcrest3Dの歯磨き粉!

アメリカ土産に頼む人も結構いるメーカー。
歯にうるさいアメリカらしい一品。笑


ちなみに、海外の歯磨き粉は、
日本のものには入っていない成分が
入っていたり、各成分が高濃度で
配合されている可能性アリ。

それによって、効果も得られるけど、
知覚過敏などの症状が出ることもアリ。
(私は過去に別の商品でありました)


そもそも、
歯科医院でのホワイトニングも
知覚過敏が出やすいので、
元々シミやすい方には向いていないことも。

そんな方にはこちら。
「シュミテクト トゥルーホワイト」

知覚過敏を抑制する成分はそのままに、
ポリエチレングリコールとポリリン酸という、
着色を浮かせて落とす成分がWで配合。

こちらは私も現在進行形で使用していて、
白さもキープできています!
なかなかにオススメ✨


お口の状態や希望によって、
あなたに合ったモノを選んでくださいね!

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