エモい話がスキ。
転職して半年が経ったのですが、
普段はInstagramにいることが多いので
久々のnoteになりました。
noteにもぜひ残したかったので、
ちょっと修正してそのまま載せようと思います。
題名は最近会社でランチをしたときに「まいさんの文章ってエモいですよね」と言われてまして、自分でも「確かになぁ」と思ったり。
どんな情報が読んでくれる方の価値になるか、
って視点も持ちたいのだけど、
本で言うとビジネス書みたいな文章は自分には書けなくて、
結果、どう自分は感じているのか、というストーリーが書きたいのだ、と気が付きました。
書いていくと不思議と、そのほうがメッセージを頂けたり、
何か伝わる熱量があるのだろうなと。
という前段はさておき。
40代前に転職した私の最近のストーリー、
よかったら、読んでみてください。
いまこそ、感情が、動く時
転職してから半年が経ちました!
いろんなことが目まぐるしく動き出して、
自分の人生の中で、またひとつ間違いなく原点になるであろう半年が刻まれました。
振り返ると濃厚すぎるのですが、
先日、仕事場で絶対やらないと決めて
10年以上経ったあることが許可できた瞬間が、突如訪れました。
それは「仕事では絶対に泣かない」を赦せたこと。
月初に2つの出来事がありました。
ひとつは社員総会。もうひとつはビジネスEXPO、いわゆる展示会の出展でした。
社員総会では、メンバーの表彰の社長メッセージとコメント、ご家族からの手紙のシーンで泣き。
そのあとの展示会では、
デザイナーやエンジニア、マーケティング、PdM、サポートなど組織横断で、
自分たちが「お客様に届けたい」と信じている価値に向かって、
みんなでワンチームで協力して完走。
私の中の地殻変動がおきた。
子供に「ママの会社のお友達ってだれなの?」って言われたときに、
今の会社のみんなで撮った写真を見ながら、
大粒の涙が溢れて止まらなくなった。
そんなエピソードをこっそりシェアしたら、
いろんな人がみてくれて、
それを会社のミーティングで話していたら、
自然と涙が溢れていました。
どんなに大変な瞬間でも、
どんなに嬉しい瞬間も、
どんなに辛く悲しい別れがあっても、
仕事では、特に仕事仲間の前では、
絶対に泣かない、を流儀にしてきました。
これだけは、
譲れないと誓った自分の価値観。
でも、ちゃんと仕事で、
仲間を前にしても泣ける自分に、出会えました。
見ないふりをしてきた感情が溢れてきました。
それはなぜか。
心から信じられる価値があること。
自分の強みと弱みに真摯に向き合えること。
私のことを信じて、鼓舞してくれる仲間と出会えたこと。
「もっと自分出してきてよ!」と日々言ってもらえて。
40代目前に
新しい環境に飛び込んだのですが、
声を大にして
誰でも、いつからでもスタートできる
そう心から思います。
そして、今までのこともちゃんと繋がる。
これまで出会った人や仕事を繋げながら、
いつからでも泣いたり笑ったり、
心が目まぐるしく動くような青春みたいな日々も訪れるって思います。
気がつけば、
中学生の私が夢にしてきたような仕事や業界と繋がれていました。
私自身の実体験だけじゃなくて周囲の仲間でも、
そんな風にして、点と点がいくつも重なる瞬間に立ち会っている今です。
そして、
半径5メートルで大切にしたい人たちに、
自分の仕事に胸を張れること。
子供たちにしあわせな未来をつくることもできること。
自分のしあわせに向き合うことが、
誰かのしあわせをつくりだせるということ。
ワーキングマザーとしてだけではない、
自分自身のありたい姿に向かって。
そんな感情が大きく動いた、
そんな半年をここに残します。
#だれもが仕事で心が動くような社会にしたい
#キャリアコンサルタント
#日々のつぶやき
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