私信 ここまでのあらすじ
1.五人の王登場
宇宙の片隅にあるチキュー、そこに伝えれる言い伝え「2000年の時を経てバグナラクが蘇りチキューを滅ぼす」その予言の年に始まりの国「シュゴッダム」にて五王国が同盟を結ぶべく集まっていた。
しかし同盟が難航する中ついに蘇ったバグナラク…王剣”オージャカリバー”で王凱武装しバグナラクを迎え撃つ4人王たちであったがシュゴッダム国王”ラクレス”だけは動かない…それに激怒した”ギラ”は剣とマントを奪いなんと王凱武装する。その後シュゴットを率いて合体バグナラクを退け自らが”邪悪の王”になることを決意する。
ラクレスに逆らったことで追われる身となった”ギラ”は各国王の目論見によりンコソパ・イシャバーナ・トウフ・ゴッカンを訪れ各国の王と民の在り方を知るのであった
2.レジェンドキングオージャー降臨編
王族の血を引くことが発覚し無罪を言い渡される”ギラ”を歓迎するシュゴッダム国民。そんな最中五王国にバグナラクによる巨大な繭が出現。
緊急に会議が執り行われるが、なんとラクレスは五王国同盟を破棄しキングオージャーの独占を宣言するのであった。
そしてなぜかキングオージャーが呼び出せなくなる中、ギラは三大守護神の一体”ゴッドスコーピオン”を呼び出すが暴走してしまう。そしてラクレスの策略により再び反逆者にされてしまうのであった。
ゴッドスコーピオンの毒によって動けなくなったシュゴットたちを治療する中でヒメノが過去に”神の怒り”と呼ばれる災厄により両親を亡くしていたことが明かされる。
そして”ラクレス”は児童養護施設の子供たちを人質に”ギラ”に決闘裁判をいどむ。”ギラ”は決闘裁判に負け死亡したとされていたが実は生きていた。シュゴッドと言葉を交わせる”ギラ”を自国の味方にしキングオージャーを独占したい各国の王が策をめぐらせる中”ギラ”はバグナラクの王”デズナラク8世”に捕まってしまう。
さらに各国で”デズナラク”によって倒されてしまう4人の王様、そして迫る巨大繭の羽化…各国の側近の助言もあり一時的にとは言え手を取り合う4人の王と”ギラ”は見事軌跡を起こし言い伝えにある”レジェンドキングオージャー”を呼び起こしチキューの危機を救うのであった。
しかしギラの生存を表向きにできないのでこの功績は”ラクレス”のものとなってしまう。
3.新戦士登場&王の過去編
シュゴッダムで”ギラ”の葬儀が執り行われることになり、それを利用して”ラクレス”の失脚を狙う”ヤンマ””ヒメノ”だが当日ギラを棺ごと謎のマスクの男に攫われてしまう。
その男の正体は”ジェラミー”2000年前に6人目の英雄になるはずだった父とバグナラクの間に生まれた狭間の存在であり、チキューの言い伝えを作った存在であった。”ジェラミー”の目的は人とバグナラクが手を組み平和にすることであった。
すれ違いにより”ジェラミー”が神の怒りの主犯であると勘違いする”ヒメノ”だが”リタ”が10年前に前裁判長の失踪を解明したことにより犯人は別にいることが発覚する。
また”カグラギ”には”スズメ”という妹がいて、”ラクレス”の婚約者候補であり城に捕らわれている(?)ことが発覚する
そんな4王国をしり目に”ラクレス”はバグナラクと停戦協定を結び”ジェラミー”も大喜びする。だが停戦協定したはずのバグナラクはンコソパに攻め入ってくるのであった・・・・