植物療法を暮らしに「プラス」から「引き算」と「置き換え」へ
じぶんのなかで「心地いい」という感覚を大切にしていったら
「シンプル(ミニマム・余白のあること)」にたどり着き
もっと深めていきたい!と日々いろいろ実験中のわたしですが、
世の中の動きとしても、例えば 物をたくさん買う飽和状態は減っていき、しっかり選ぶ人が多くなる ミニマムの動きが加速していくだろうな、と肌で感じています。
これまでたくさんフィトテラピーに助けられてきましたが、ハーブの種類からアイテムまで本当にたくさんあります。でもわたしは、じぶんにとって心地よい「ミニマム」でいたい。日々使わないものは要らないし、できる限りじぶんで育てたり、手作りできたら最高。いつだって、お金を使うときも含めてクリエイティブでいたい。
植物療法を勉強して思うのは、健康意識が高い人やお金に余裕がある人の「プラスαのもの」ではなく、みんなのフィトテラピーでありたいということ。
そんな想いから、たどり着いたのは、引き算と置き換え。
わたし自身、暮らしに植物療法を「プラス」したのではなく、暮らしの習慣・アイテムを植物療法視点で「引き算」「置き換える」ことでミニマム・余白のある状態になり、大切なことを大切にできるようになっていきました。
わたしの軸である「大切なことを大切にできる人を増やす」べく
この「引き算」や「置き換え」を提案し、
植物療法の「プラスαのもの」「お金がかかる」「敷居が高い」という印象を変えていきたい、みんなのフィトテラピーにできたらな、と思っています。
そんなわけで、これからは「植物療法」×「ミニマム」を軸にして発信していきます。
「ミニマム」という言葉には、わたし自身、
なんだか「頑張る」とか「厳しい」印象を感じてしまうのですが
心地いい・たのしい・楽(らく)=からだに余計なちからが入っていない、わくわくする感覚を追っていって辿り着いたもの。なんだか言葉はしっくりきていないので、引き続き探し中です。「余白」とか「Less is more」がいまのところ一番近い気がしている。。
この考えは、じぶんを含め「家族」の「暮らし」や「健康」に直結することであり、「ミニマム」でありつつ、「自然」「地球環境」を大切にすることに繋がります。先日の投稿で書いた「大事なこと(価値観)」の通り、わたしのパッションそのものだなぁ、と感じています。
ここで注目したいのは「日本のフィトテラピー」
もちろん西洋ハーブも使っていますが、ここまで述べてきた「植物療法視点での置き換え」をすすめるには、「日本のフィトテラピー」が欠かせないな、と実感中。
尚、ここでの「日本のフィトテラピー」とは、①和ハーブ/薬草、②民間療法(里芋湿布など)、③伝統的な食生活(梅干し、蓮根、発酵食品など)を指しています。
そして地産地消になることによって、
・手に入りやすい
・地球環境負担軽減 などのメリットもあります。
ここでは対象として日本を想定していますが、「日本のフィトテラピー」を化学的側面も理解しながら学びを深めていき、最終的に、海外の方にも「日本のフィトテラピー」の素晴らしさを伝えられたらな、と思っています。
これは「じぶんの世界が広がる」選択をしてきた、わたしの大事なこと(価値観)からくる想いでもあります。
なんだか一本の道になっているようで、なりきれていない感があるけれど、この道を軸に、書きたいことを書きながら、だんだんクリアにしていけたらな、と思っています。
今後書きたいトピックを書き出していたら、なんだか楽しくなってきたので、予め宣言!
少しずつ。
わたしのペースで。
.. Mai(My) little laboratory
わたしのちいさな実験室
instagram @mai_phytotherapy
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