【客室乗務員①】 外資系CAになるために必要なこと
こんにちは!Maiです。
今回は、客室乗務員に関するお話をさせていただきます。
色々な切り口でストーリーがあるので、今回は第一回目として、外資系CAになるために必要なことをお伝えしたいと思います。
まず最初に、先日の自己紹介でもお話した通り、私がCAを目指し始めたのは、中学生時代。
中学生時代と言えば、こちらの記事で書いた熱血教師に出会った時です。
その熱血教師は英語の先生でもあり、英語が好きになったのもその先生の影響が大きかったかもしれません。
英語を活かし世界中を飛び回る仕事、というと他にも職業はあるかもしれません。
しかし、他の仕事と大きく異なるのは行き先までがお仕事で、着いたら自由!ということ。
つまり、お金をいただいて旅行ができるのです。
さらに、プライベートで旅行をするにも一部無料だったり格安でチケットが買えるので、旅行好きには嬉しい、CAならではの醍醐味の一つですね。
それでは、本題に入ります。
①CAになるために必要なこと
外資系CAのお話をする前に、まずCAになるために必要なことについてお話をさせていただきます。
私自身、CAになるという決意はありましたが、CAになるために!と特別なことはしていませんでした。
それよりも大事なことは、自分磨きではないかと感じています。
CAに必要な要素は様々ですが、CAになることにこだわり過ぎないことも必要ではないかと思います。
なぜかと言うと、もしCAになれなかった場合に他の仕事をしなければならないので、どんな場所でも活躍できるスキルを身につけることが必須だからです。
もちろん、スクールや専門学校に通うことも素晴らしいとは思いますが、正直サービスの練習は入社後会社によってやり方は変わるし、あえて入社前に学ぶことに対して疑問を感じてしまいます。
また、当時は面接時に“スクール出身生“という型にはまった受け答えをしている方も見受けられました。
テクニックより何よりも、その人らしさであったり、どんな経験をしてきたかの方が重要視されると思います。
私はずっと自分のやりたいこと、好きなことに打ち込んできました。
それは全くCAとは関係ないことであっても、色々な経験を通して体力や精神力がついたり、人として成長できたと思います。
なので、CAになるためとこだわらずに、自分らしさを磨くことが大切だと感じています。
②外資系CAに必要なこと
英語力に関してはもちろんですが、何より大切なのは異なる背景の人と調和を保つ力だと思います。
私の勤めていた会社には、世界140ヵ国以上の出身の乗務員がいて、国籍も文化も様々です。
日本人の常識は他の国では通じないことも多々あります。その中で、どれだけ感情的にならずに寛容でいられるか、ということが求められると思います。
また、外資系航空会社に入社して感じたのは、男性CAの多さです。
日本ではほとんど見かけませんが、外資系では当たり前のように毎フライトに男性CAがいるほどで、全体の3〜4割程いたのではないでしょうか。
日本のCAさんというと、華やかな女性社会というイメージで、女性ならではのきめ細かやさもある分、ちょっと裏では上下関係が厳しかったりすることもあります。
外資系でもアジア系は日本と似た要素がありますが、私の会社で日系とは大きく雰囲気が異なっていました。
そして、海外では苗字ではなく名前で呼び合い、お互いに積極的にコミュニケーションを取るので、上下関係に関してはそれほど厳しくはありませんでした。
そのため、日本に帰国した時は、苗字+さん付けで呼ぶことに最初はちょっとだけ違和感を感じてしまいました。
ということで、世界各国出身のCAがいたり、男性CAがいたり、様々な背景の人がいる外資系ならではの雰囲気に対応できるような、コミュニケーション能力が必要だと思います。
まとめ
今回は、外資系CAになるためにというテーマで、CAになるために必要なことでは、「自分磨き」をすること、外資系CAに必要なことでは、「異なる背景の人と調和を保つことができるコミュニケーション能力」であるということをお伝えさせていただきました。
この2つは結局、CAに限らずどんな仕事でも求められることでもあると思います。
情報の一つとして、お役に立てたら幸いです。
本日もここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
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