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留学記録#1 なぜシンガポール?
シンガポール留学に来てはや9ヶ月が経とうとしています
もうすぐ留学の期間が終わるから帰国前に私の留学経験を記録しようかな
なぜ私がシンガポール留学を選んだのか
その思考手順を思い出してみます
アメリカには行きたくない
こんなことを言ったら、アメリカに留学中の方々に怒られてしまいそうですが
あくまでも私の当時の考えなのでお手柔らかに!笑
今回の留学は大学の留学プログラムを利用した交換留学だったため
留学先国の希望は出せるものの、必ずしも第一希望の国や大学に派遣されるわけではありませんでした。(当時の自分は、行きたいところに行けないなんて詐欺や!!とか思ってたなあ、でも全部が全部自分の望み通りになる分けないよねって勉強になったな)
まず最初に思い浮かぶのがアメリカ。
日本人にとってアメリカは定番の留学先だよね、最近tiktok やインスタでも“アメリカ留学生の日常“ みたいなのよく見るし
そう言いながら、私はアメリカを選択しませんでした。
理由は、ハワイ大学に行きたくなかったから!以上!笑
もし万が一、ハワイ大学に派遣となると絶対に日本語に触れる機会が多いだろう思いました。実際にハワイに行ったことはないけど、、、笑
せっかく両親の莫大なスポンサーを経て留学に行かせてもらうのに日本語ばかりの環境に身を置きたくはないよね〜と思った結果、選択しませんでした
英語圏に行きたい
アメリカを選択肢から外すとなると、残っている留学先提携大学の数はかなり少なくなってしまいました
残る英語圏はイギリス、カナダ、マルタ共和国、シンガポール
ヨーロッパ圏には英語が話されている国が多いので、ドイツやオランダ、スカンディナビア半島の国も候補にはありました
しかしここで問題発生!
カナダとイギリス留学に必要な英語能力テストのスコアを持っておらず、、、
カナダとイギリスを留学希望国リストに書く権利さえありませんでした、、
「絶対にイギリスに行きたい!!」というほどの熱意はなかったのでダメージもそこまで大きくはありませんでしたが、やはり何事も早め早めの準備が必要だなと勉強になりました
残る選択肢は、マルタ共和国とシンガポール
二つの国をリサーチした結果、シンガポールを第一希望に選びました
決め手はやはり安全性
人生で初めての一人暮らししかも海外で、となると安全性はかなり重要視しました
私は危険を犯してまでも留学に行きたくないので
シンガポールはイリーガルドラッグや銃の所持、飲酒運転など厳しく取り締まられています
また、シンガポールはアジアに位置するため、コロナ禍でニュースになったアジアンヘイトの心配もありません
街も綺麗だし、警察もしっかり稼働しているということなら安心だなあということで、シンガポールに決意しました(警察にお金を渡したら見逃してもらえるという国も世の中にはあるみたい)
幸いにも、私の第一希望が通り、無事シンガポールに派遣されることになりました
ちなみに同時期の留学派遣生の中でシンガポールを選んだのは私だけでした笑
まとめ
私がシンガポールを選んだ理由は
アメリカに行きたくなかったから
英語圏に留学に行きたかったから
安全性を重視した結果
ほとんど消去法です笑
こんな選択の仕方をしてるけど、シンガポールを留学先に選択してよかったなと心から思います:)
現地の大学やくらしについてはまた別で書こうかな