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わたしたちがnoteを書くわけ

noteは、まっしろでシンプルだ。

ライターが記事を書くときは、構成作りや競合分析など必要な部分がたくさんあるけれど、noteは好きなときにふっと書いて、すぐに終わってもいい。

ここにどんどん文章を書いて、人それぞれの空間が出来上がっていくのがとても楽しいよね。


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ずっと書きたいと思っていたnoteを改めて書く機会ができたので、久しぶりに書きたいことを書いてみようかな、と思います。


3年前、noteで日記を書いていた

正社員を退職して、沖縄や北海道で派遣薬剤師を始めたころ
フィリピンで医療英語留学をしていたころ
noteで日記を書いていた。


でも、SNSが人に見られるようになり、出すことが恥ずかしくて全部下書きに戻してしまった。


たまにnoteを開く機会があると、「あの時こんな記事書いてたな」とひとり懐かしくなったり照れ臭くなったりすることがある。
「なんかずいぶん成長したな〜」「そりゃ失敗するわ〜」と、見ているとおもしろい。


わたしたちは、なんでnoteを書くんだろう

noteはほぼ自己満足だと思う。じゃあ、紙に文章を書けばいいよね。

なぜわたしたちはnoteを書くんだろう?


自分の頭の中を整理するため、ハッシュタグで誰かに知ってほしいため、コンテンツを広めたいため。たくさんの理由があるよね。


「誰かのために」と堅苦しくなる必要はない雰囲気がnoteにはある。


膨大な記事がある「note」というコミュニティの中に、自分の記事をふっと投げるとき、海にガラス瓶に入った手紙を投げるような気持ちになる。


相手は知らない人でもいいし、過去の自分でもいい。

誰かに何かを言われるのはこわい、恥ずかしい。でも「自分はこの時こう思ってたんだよ」という記録を残したくて、わたしたちはnoteを書くんじゃないかな。


あなたは、どう思いますか?

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