わたしたちがnoteを書くわけ
noteは、まっしろでシンプルだ。
ライターが記事を書くときは、構成作りや競合分析など必要な部分がたくさんあるけれど、noteは好きなときにふっと書いて、すぐに終わってもいい。
ここにどんどん文章を書いて、人それぞれの空間が出来上がっていくのがとても楽しいよね。
******
ずっと書きたいと思っていたnoteを改めて書く機会ができたので、久しぶりに書きたいことを書いてみようかな、と思います。
3年前、noteで日記を書いていた
正社員を退職して、沖縄や北海道で派遣薬剤師を始めたころ
フィリピンで医療英語留学をしていたころ
noteで日記を書いていた。
でも、SNSが人に見られるようになり、出すことが恥ずかしくて全部下書きに戻してしまった。
たまにnoteを開く機会があると、「あの時こんな記事書いてたな」とひとり懐かしくなったり照れ臭くなったりすることがある。
「なんかずいぶん成長したな〜」「そりゃ失敗するわ〜」と、見ているとおもしろい。
わたしたちは、なんでnoteを書くんだろう
noteはほぼ自己満足だと思う。じゃあ、紙に文章を書けばいいよね。
なぜわたしたちはnoteを書くんだろう?
自分の頭の中を整理するため、ハッシュタグで誰かに知ってほしいため、コンテンツを広めたいため。たくさんの理由があるよね。
「誰かのために」と堅苦しくなる必要はない雰囲気がnoteにはある。
膨大な記事がある「note」というコミュニティの中に、自分の記事をふっと投げるとき、海にガラス瓶に入った手紙を投げるような気持ちになる。
相手は知らない人でもいいし、過去の自分でもいい。
誰かに何かを言われるのはこわい、恥ずかしい。でも「自分はこの時こう思ってたんだよ」という記録を残したくて、わたしたちはnoteを書くんじゃないかな。
あなたは、どう思いますか?