【長野/志賀高原】毎日に疲れたあなたへおすすめ、大自然でのワーケーション
ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」+「バケーション(休暇)」の造語。職場や自宅ではない場所で、テレワークを行うこと。
では、「ワーケーション」と言ったら、どんな場所を思い浮かべますか?
沖縄、北海道、東北......とりあえず、広い広い自然の中で、ゆったり作業ができるのかな〜とイメージしますよね。
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今回は、先日訪れた「志賀高原」が、
今までこんなに自然を満喫したワーケーション、したことあったっけ......!!
と思えるような素敵な場所で、しかもスタッフさん達がとても良い人たちで感謝の気持ちでいっぱいなので、遅ればせながらnoteで勝手にPRさせてもらいます。
(宿泊したホテルのワークスペース)
志賀高原とは
長野県にある志賀高原は、冬場はスキー場として有名です。長野オリンピックが開かれたとき、会場になった場所でもあります。
見つけたのは、こちらのワーケーションサイトから。
上記の宿に泊まったのですが、サイトの写真がめちゃくちゃ良くないですか?
それもそのはず、スタッフの女性がガチのノマド民で、今まで日本全国いろんな場所でワーケーションをして来た方だったんです。
最後に少しお互いのことを話した時に判明して、共通のフリーランス友達も多く「もっと色々お話ししたかった......!」となりました😭
(きっとまたどこかで会えるので、ぜひお話ししましょう!笑)
(大自然を見ながら作業する様子)
志賀高原ワーケーションへのきっかけ
ワーケーションに行こう!となったのは、パートナーとの1年記念日に何かしたいね、となったから。
私たちは4泊5日で行ったのですが、
ということを決めていました。
デジタルデトックスとは「スマホやPCを見てないと落ち着かない」という状況から距離を置くこと。頭や目の疲れを癒やしたり、自分と向き合う時間を増やしたりする中で、ストレスを軽減すると言われています。
(実際に宿泊した部屋。窓からも大自然や猿の群れが見れました!)
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あとは、以前取材記事作成のため、福島県会津磐梯にて1ヶ月ほどワーケーションをしていたのですが、「周りが自然で囲まれているというだけで、こんなにリフレッシュできるんだ......!」と実感していたからです。
(取材・作成した記事)
(LivingAnywhere Commons 会津磐梯 からの景色)
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行こうと決めていた「天空フェス」は、記念日前後にたまたま開催されていた地元のお祭りだったのですが、これも行って大当たりでした!
(写真を拡大すると、満天の星空が見えます!)
ありえない破格でありえなく楽しめるのに、ご時世や認知度の関係もありどうしても人が来ないため、宿のオーナーさんに「宣伝しといてね......!(哀)」と言われたので、志賀高原に行く際はぜひ天空フェスにも行ってみてください......!
おすすめは天体望遠鏡と、夜の湖のボートと、星空での写真撮影です。
ただ、どうしても天候に左右されるイベントなので、天気を確認の上ご参加ください。
志賀高原ワーケーションの、おすすめポイント3つ
おすすめポイントはたくさんあるのですが、3つに絞ってご紹介します💐
①裏切らない大自然
志賀高原のホテルに行って最初に見たのは、猿の群れでした🐒
近くに「温泉に入るニホンザル」が見られる場所があるくらい、猿はいて当たり前なんだそうです。
そして、ブルーノは「キツネも見れたよ!!」と大はしゃぎしてました😂🦊
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近くのロープウェイで山の頂上に登ると、広くてご飯の美味しいカフェがあったり
(ご飯、めちゃくちゃ美味しかったです!)
展望台があったり
(地上2000m!)
山道を散策できる場所もありました。
(ブルーノが元気すぎて、体力無い私は死にそうでしたw)
こんなに自然いっぱいの環境には中々行けないので、とても嬉しかった!!⛰🌸🌿
②リモートワークに適した環境
ホテルのワークスペースなのですが、とても気持ちよかったです!
オーシャンビュー......は聞いたことあるけど、マウンテンビューは聞いたことがなかった!
このワークスペースの写真を見て、「ワーケーションするならここがいい〜〜!」と思ったほど。
フリードリンクで水やコーヒー、ハーブティーがあったのも嬉しかったです😊☕️🌿
2階もあるので、人が多い時は2階を使用してもいいかもです。
(私たちは2階でボドゲしてましたw)
テラス席もあるので、自分の好きな場所で自然を感じられるのは、とてもリラックスできそうです🌸
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そして、「山の中だとご飯は大丈夫かな......サイトにご飯の写真ないしなあ」とちょっと心配していたのですが(笑)
毎日朝・夕もりもりの美味しすぎるご飯で、常にお腹はパンパンでした😂
「これ、昼ご飯いらないのでは......💦」となっていました(笑)
ホテルにはお菓子などが売ってる売店もあったので、小腹が空いたら何か買えるのはありがたかったです!
朝ご飯は7:30からだったので、強制的に早起きして活動開始できました😂☀️
③スタッフの人柄が良い
ホテルのお客がほぼ私たちだけだったこともあるかもですが。
スタッフの方が親切に色々と教えてくれたのは、本当にありがたかったです......!
天空フェスも、スタッフの方々が送迎時に見どころを教えてくれ盛り上げてくれたので、十分に楽しめたんだろうなと思います。
そしてスタッフさん達もたまたま用事があったため、帰りは最寄りのバス停でなく長野駅まで送ってくださり、色々と見所を教えてくれました......!ありがとうございました!✨
地方ワーケーションに向いていない人
ここまでたくさん勝手にPRしてきましたが(笑)
どうしても「地方ワーケーションへの向き・不向き」はあります。
せっかく行っても楽しめなかったら悲しいので、以下「地方ワーケーションに向いていない人」をご紹介します。
①潔癖症、怖がりな人
"大自然の中のワーケーション"だからこそ、どうしても不衛生や不便な部分は出てきます。
今回紹介したホテルで言うと、古くからあるホテルのため、お世辞にも「お風呂がめちゃくちゃ綺麗だったよ!!」とは言えません。おそらく100人は泊まれる大きなホテルだったけれど、お客が7人〜2人と少なかったため、廊下が薄暗く夜は少し怖く感じていました。
そこを許容できる方じゃないと、せっかく滞在しても残念な思い出になりかねません。
「綺麗な場所でゆっくり作業したい!」と考える方は、別ホテルや都会でのホテルワーケーションをおすすめします。
②来る目的がない人
自然いっぱいの場所なので、ぶっちゃけ近場でやることはあまりありません。
「ワーケーションをしたい」
「ロープウェイに乗って、散策しに行きたい」
「今日は天空フェスに行こう」
「バトミントンしよう!!(私)」
など、ある程度目的を決めておきましょう。
天候で左右されるイベントがある場合は、ボドゲや読みたかった本などがあると楽しく過ごせるかもしれません。
また、車がないと行きにくい場所もあるので、できれば車で行くと良いそうです。(私たちは数日だったので特に困りませんでしたが......!)
毎日に疲れている人ほど、ワーケーションはおすすめ
ワーケーションに行く前、私は週6で仕事・夜遅くまで作業の日々を送っていました。
見かねたブルーノが「どこかに行ってゆっくりしようよ」とワーケーションに誘ってくれました。
ワーケーションに行ったあと、「生活が丸っと変わった!」と言うわけではありませんが、少し考え方にゆとりができたし、ゆとりをもったほうが豊かになるよなと頻繁に思うようになりました。
ご時世もあり、中々行きにくい場面も多いかと思いますが、今何かに煮詰まっている人・少し休んだほうが良い人に届けられれば嬉しいなと思います📨