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サトラレ

原作は読んだことないが、2002年にドラマ化した「サトラレ」の内容がいつまでも忘れられない。
サトラレは心の声がダダ漏れで、法律で保護することが決められているため、周りはサトラレにあなたは「サトラレ」だと教えてはいけないのだ。
サトラレ同士が出会ってしまうと最悪で、この人サトラレ?とお互い思ってしまうと自分がサトラレと気付いてしまう。
自分がサトラレと気付いてしまったサトラレは、恥ずかしさのあまり無人島で暮らす人が多いとか。

ファンタジーです。フィクションです。
それは分かってるのです。
でも、実は自分がサトラレだったらどうしようと、ときどき思ってしまうのです。
そうなったら、あの時あんな事やこんな事考えてたなとか、人の話を真剣に聞いていないことがバレバレで。
考えただけでも恐ろしい。

怖いもの見たさでもう一度見たい。

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