私のPOSIWILLCAREER体験談
~はじめに~
私はポジウィルを受講して、今までで一番自分と向き合うことができ、以前よりも自分を好きになることができました。
長くなりますが誰かのためになればと思い、私のポジウィルキャリア体験談を赤裸々に記録として残したいと思います。
~ポジウィルを受講するまでの私の経歴~
私は大学卒業後、語学系の専門学校に進学し、専門学校で外国語を学んだ後、ホテルに就職し、今は社会人5年目です。
社会人3年目の直前にコロナ禍を経験したことで、インバウンドのお客様が多くの割合を占めていた私の会社は大いにコロナの影響を受けました。感染の波を繰り返すたびにそれに反比例するように増減するお客様…なかなか終わりが見えないコロナの状況に、私はホテルで働くモチベーションをすっかり保てなくなってしまいました。また会社への不満や不信感も重なり、今後のことは何も決まっていないまま退職しました。
正直、退職してしまえば否が応にも転職活動へのスイッチが入るだろうと思っていました。が、思いのほか簡単には入りませんでした。なんとかスイッチを入れ、いろんな転職サイトに登録してみるものの、やりたいことのなかった私は求人情報の条件にばかり目が行き、何もピンと来ず、一歩が踏み出せませんでした。
これはマズいと思い、転職に関する情報を投稿しているSNSアカウントで何度か見かけたポジウィルの無料カウンセリングを体験することにしました。カウンセリングではぼんやりとしか自分がわかりませんでしたが、このまま一人で転職活動するには、また同じように手も足も出ないまま時間だけが過ぎそうで不安しかありませんでした。やりたいことがないこと、将来に漠然とした不安があった私には、仕事だけでなく今後の生き方も含めたキャリアを考えられるところにも魅力を感じ、この自己投資が一生ものの財産になるのならと、思いきって受講を決めました。
先述のとおり、私はすでに会社を退職していたので、転職活動までサポートしてくれるキャリア実現プランを申し込みました。
私は昔から涙もろく、自分のネガティブな部分などを人に話そうとすると泣いてしまうことがあるのでできるだけ寄り添ってもらえるトレーナーの方をお願いしました。担当してくださったのは夢来さんでした。面談中泣いてしまうことがあったのですが、泣いていることには触れず淡々と続けてもらえたのはとてもやりやすかったです。
~トレーニングで印象深かったこと~
・深掘り
トレーニングではなぜ?と深掘って聞かれることがたくさんあり、自分の事なのにうまく答えられないことが多く、もどかしい思いを何度もしました。自分にはない視点で深掘りされるので、これまで考えたことがなかったことを聞かれることもあり、自分の好きなことについてすらうまく答えられませんでした。好きなことなのに答えられない悔しさ、もどかしさを感じたのをよく覚えています。私は深く考えたり、また自分の考えを言語化するのが苦手なのを改めて実感しました。
・4つのL
またワークで4L(Labor・Love・Learning・Leisure)をしっかり考えたのも将来に対して前向きに考えられるようになった大きなきっかけになったと思います。私は以前からプライベートを大切にしたいと思っていましたが、なぜそう思うのかをよく分かっていませんでした。でもこのワークを通して私が人生で何を大事にして、どう生きていきたいのかという軸を確認できたので、人それぞれいろんな生き方があっていいんだと思えるようになりました。以前より自分に自信を持って生きていけそうです。
・転職活動全般のサポート
キャリア実現プランなので職務経歴書など書類の添削や面接対策など転職活動をしっかりサポートしていただけ、かなりありがたかったです。というのも私は大学時代にも就職活動をしていましたが、軸がなかったことで全くうまくいかず挫折を経験しました。就活への挫折と、挫折と同じタイミングで昔から好きだった韓国への思いが再燃した結果、就職はせずに韓国語を勉強するべく専門学校へ進学しています。その後専門学校での就活は学んだ外国語のスキルをアピールできたこともあり、あまり苦労せずに内定を得ることができました。しかし大学時代の就活失敗から就活全般に対してかなりの苦手意識がありました。それが一人での転職活動に身が入らなかった一因だったとも思います。サポートのおかげで書類は自分一人で作った時よりもはるかに磨きがかかり、通過率がとても良かったです。また面接対策では話す内容をいかに自分の中で腹落ちして話せるかが大事だと教えてもらいました。自分で納得して話せるように工夫し、何度も練習しました。このような対策は私一人では絶対にできなかったと思うので、とても心強かったです。
サポートの甲斐もあって最終的に2社から内定をいただくことができました。
・ネガティブ感情へ命名
また自分の中に沸き起こる自分への厳しい感情に名前を付けたのもとても印象に残っています。私はトレーニング終盤に一時燃え尽きたようになってしまい、面接が控えているにもかかわらず何も手につかなくなってしまいました。そんな自分に嫌気が差し、面談で泣きながらネガティブな思いをすべて吐き出しました。吐き出したことですっきりし、また前を向くことができましたが、その負の感情に名前を付けようと提案してもらいました。そうすることでその感情を外側から冷静に見れるようになりました。私はその感情にシオモニ(시어머니=韓国語で義理の母の意味)と名付けました。その時にパッと思い浮かんだ少しネガティブっぽいイメージ(※私のイメージです)のあった単語から名付けただけで、特に深い意味はありません 笑 今ではネガティブ感情が出てきたとき、「なるほど、私の中のシオモニはこう思ってるんだな」と気付いて冷静になることが出来ています。
~現在の私~
10月から働き始めています。未経験なのでわからないことも多いですが、できないことよりもできていること、日々の成長に目を向けることができ、以前よりも自分で自分を褒めてあげられるようになりました。トレーニング当初からポジティブ3行日記をつけているので、自分の良い面がわかりやすく可視化されるようになったおかげかなと思います。今までの自分とは違うなと感じる部分です。今後は仕事を頑張りながら、ワークでも考えた将来の理想像の実現のための行動を起こしていきたいです。また面談を通して自分の考えを言語化するのが苦手なのを痛感したので、ジャーナリングやポジティブ3行日記を継続し、気持ちや考えを書いて整理することで言語化できるようにしていきたいです。
~最後に~
ポジウィルで今後の人生の解像度がかなり上がったように思いますし、正直ここまで自分を受け入れられるようになるとは思っていませんでした。この2ヶ月半はとても有意義で、私に必要な時間でした。
ポジウィルに出会えて、勇気を出して申し込んでよかった、本当に正解だったと思えるので、今後も自分の選択を正解にしていきたいです。
そしてなにより2カ月半、一緒に伴走してくださったトレーナーの夢来さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
私と同じように将来への漠然とした不安や、もやもやをお持ちの方にポジウィルをぜひおすすめしたいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
POSWILLCAREER
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