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【効率化UP】ピンタレストとインスタの連携がスタート
ピンタレストとインスタの両方運用している人に朗報。
インスタで投稿したものを、ピンタレストに自動投稿できるようになりました。
ピンタレストとインスタを連携する方法
設定は簡単。
ピンタレストにログインして、画面右上の「・・・」をタップして、「設定」を選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1720237774709-80ibgX1Uhb.jpg?width=1200)
「認識済みのアカウント」を選択して、
![](https://assets.st-note.com/img/1720237813036-F0lkdLhwb0.jpg?width=1200)
認識をタップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720237858688-FEBZ6EFHeD.jpg?width=1200)
インスタグラムにログインし「許可」を選択して、プロフィール情報とメディアの両方の権限を付与すれば連携完了。
自動投稿をする場合は、設定の「認識済みのアカウント」からインスタグラム→「自動公開」を選択し、自動投稿に使用するボードを選択すればOK!
![](https://assets.st-note.com/img/1720411557844-SCKW3xXzyz.jpg?width=1200)
すると、過去90 日間のインスタグラムの投稿がピンタレストに自動投稿されます。
こんな感じ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1720411599399-zcPy61lUIZ.jpg?width=1200)
詳しくはピンタレスト公式でも解説されています。↓
2つのプラットフォームを運用している場合、めちゃくちゃ効率化できますよね。
しかも、インスタは投稿の寿命が短いのに対し、ピンタレストは投稿の寿命が長いプラットフォーム。
インスタだと月日が経つと埋もれてしまうコンテンツも、ピンタレストなら長くアクセスが見込めます。
実際に連携してみた
実際にインスタで投稿したものをピンタレストに同期してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720411909259-2u4nkZCLS2.jpg?width=1200)
上の画像をピンタレストに自動投稿した場合、以下のような感じになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1720411796489-WgB50ESaZ7.jpg?width=1200)
そして、以下の内容が自動入力されていました。
・タイトル:空欄
・説明欄:インスタのキャプション欄に書いた内容
・リンク:インスタの投稿URL
タイトルは手動で入力しなければいけませんが、その他はインスタの内容を使いまわしできるのは、めちゃくちゃ効率的ですね。
ピンタレストとインスタを同期するときの注意点
めちゃ便利なピンタレストとインスタの連携ですが、3つ注意点があります。
・カルーセル投稿は、1枚ずつ独立したピンになる
・動画は非対応
・連携できるアカウントは1件のみ
カルーセル投稿は1枚目ずつ独立したピンになる
カルーセル投稿とは、ひとつの投稿に画像を数枚使っているものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720929847883-E5teQ3hEuo.png?width=1200)
インスタでカルーセル投稿をしている場合、ピンタレスト連携後は1枚ずつ独立したピンになります。
こちらは実際にカルーセル投稿を同期したものです。
インスタでは、商品パッケージの表裏(2枚)でひとつの投稿だったものが、ピンタレストではそれぞれ独立したピンになっています↓
![](https://assets.st-note.com/img/1720929929387-LLj7APa2xC.jpg?width=1200)
ここで注意したいのが、たとえば以下のような感じで、それぞれが1枚で完結する投稿なら問題ないんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1720930156176-YjUHMNgjJN.png?width=1200)
しかし、こんな感じで前後の画像ありきでひとつの投稿になっている場合、ピンタレスト連携後は意味不明なピンが乱立する可能性も……。
![](https://assets.st-note.com/img/1720930283913-1cxxsgOZpR.png?width=1200)
「ボード内のビジュアルなんて気にしない」というのであればいいのですが、デザインを凝っている場合、気をつけた方がいいかもしれません。
動画は非対応
2024年7月現在、動画投稿の連携は非対応です。
動画中心の投稿をしている場合、ピンタレスト連携の恩恵はあまり期待できなさそうです。
動画対応になるまで静止画で対応するか、気長に待ちましょう。
連携できるアカウントは1件のみ
ピンタレストで認証できるインスタアカウントは1件のみです。
複数アカウント運用している場合、一番力を入れたいアカウントと連携しましょう。
とはいえ、ピンタレストを複数アカウントすれば、各アカウント1件ずつ連携できるので問題ないです。
まとめ:ピンタレストとインスタの連携は相乗効果の期待大
インスタをガチっている人にとって、ピンタレストとの連携はかなり効果大なんじゃないでしょうか。
中でも、ハンドメイドやライフスタイル、ファッション、レシピなどのジャンルは特に拡散の期待ができそうです。
逆に、カルーセルゴリゴリの文章投稿がメインのビジネス系は使い所が難しいかも……。
画像の美しさではなく、コピーライティングでブログ流入を増やしたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。