「毎日何十秒、褒められまくったまなたは・・・!?」#33「まわれまわるタイミング!」
真中まなさんはMCや進行がとても上手です。
おしまい。
・・・いや特にこれについて述べることがないんです。
だってまなさんは元MONSTER GIRLなので上手に決まっているんです。
毎日のようにたくさんのお客さんの前でやっていたわけですから、これも呼吸をするかのごとく出来てしまうんです。
もちろんトークも上手で、いいタイミングでボケたりツッこんだり出来ますし、ラジオも1番といっていいぐらい自然な聴き心地です。
しかしそんなまなさんでも1つ苦手なことがあるようです・・・
それは「FRUITS ZIPPERなう!」の名物コーナー「ふるっぱー速報」です。
こちらはあるお題になりきってLiveの告知をしたりするコーナーなんですが、ラジオが始まると開始5分ぐらいでこのコーナーのことを考えてしまうそうです。
でもまなさんは特に演技力や表現力が劣っているわけではないんですよね。
例えば「集まれ⭐︎ふるっぱー!」での告白の演技やメンバーの真似なども普通に出来ますし、「ハピチョコ」のメイキングでもとても表現力が豊かで特に苦手という印象はありません。
ではなぜ苦手なのか・・・?
それはまなさんが「優しい人」だからです。
なりきりというのは「モノマネ」です。「モノマネ」というのは言ってみれば“揶揄”です。
まなさんはモノマネをする時にその対象とその先にいるファンや関係する人の気持ちまで考えてしまうため、振り切った演技が出来ないのだと思います。
以前、宝塚のなりきりの時にヅカファンの方々に気を遣われた発言をされていたことから間違いないでしょう。きっと彼女はミッキーマウスやクレヨンしんちゃんでさえ気を遣ってしまうかもしれません。
このブログはまなさんの応援ブログなので、私から1つやりにくいモノマネのコツをお伝え出来ればと思います。
それは始める前のタイミングに「愛を込めて」とつけることです。
私も仕事をしていますので、余興で上司のモノマネを突然本人の前で振られることもありますが、その時は「愛を込めていきます!」とか「愛を込めて頑張ります!」と言ってからやることで評価や休暇の取りやすさへの悪影響を格段に減らすことが可能です。
後は”全力でやる”ことによりいっそう愛が伝わるのでそちらもポイントです。
役に立つかはどうかはわかりませんが、ラジオ開始後5分たったら思い出して下さい。(だからあいーをこめてー♪私立恵比寿中学/「ジャンプ」歌詞より)
さて、今回も最後はMVを紹介させて頂きますが、皆さんは“布教”をしたことはありますか?
惜しくも“布教”に失敗してしまった方もいるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。
世の中には「アイドル」というだけで受け入れない方もたくさんいますし、顔や曲の好みも千差万別です。しかしそんな友人・家族・彼氏・彼女に対してふるっぱーちゃんたちの力になれることがまだあるのです。
それは彼女たちが所属する「アソビシステムのアーティストさんを紹介する」ことです。
考えてみて下さい。彼女たちはこれから世界に行くわけですから、そうなれば飛行機代や宿泊代などもかかります。
おまけにグミやら煎り大豆やら暇さえあれば何かをモグついているのでオヤツ代だってばかになりません。
つまり事務所が潤うことで結果的に彼女たちの力になれるのです。
ということで、今回から3回にわたってアソビシステムのアーティストさんと曲を紹介して参りますが、まず第1弾は「Klang Ruler (クラングルーラー)」さんの「タイミング〜Timing〜 (Cover)」をご覧頂きたいと思います。
この曲は特に説明不要かと思いますが、まなさんの生まれた1999年4月の翌月にリリースされた「ブラックビスケッツ」さんの曲です。
歌声やリズムマシンの音選びも素晴らしく、特にラスサビのストリングアレンジは本家には無い新しさをしっかり感じられます。
2つの世代を繋げたことにより様々なシュチュエーションでこれからもたくさん歌われていくでしょう。
せっかくなのでそんな優しいまなさんにこの歌詞をお贈りして終わりたいと思います。どんなお題でもなりきれるよう健闘をお祈りしております!
以上、優しくてMCと進行とトークが上手でなりきりも頑張る真中まなさんのお話でした!