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東京下町の立ち食い大衆寿司「栄寿司」とは?~実際に行ってみて~

「栄寿司」とは?

東京の下町、葛飾区立石にある「栄寿司」は立ち食いスタイルの大衆寿司です。京成電鉄京成立石駅の目と鼻の先にある「栄寿司」の売りは、その”うまさ”と”安さ”にあります。実際のところどのようなお店なのでしょうか?雰囲気、値段、おいしさについて実際に行ってみての私の感想も交えてご紹介していきたいと思います。

実際のレポート

私が実際に行ったのは、2024年1月30日です。私が現地に着いたのは、開店の30分前、すでに私の前には3人の方が並んでいました。その後、10分ほど経つと、私の後ろには3組ほどの方が並んでいました。そうすると午前11時13分ごろお店が開き、早めに入店することが出来ました。店内は、そこまで広くなく、開店前に並んでいた人で店内はいっぱいになりました。

席に案内されると、お茶とビールが選択できるのですが、私はお茶を選択し、あら汁を先に注文しました。ここで注意点ですが、あら汁は、原則最初に頼むようにお願いしますだそうです。そしてそこからネタを選んでいきます。カウンター形式になっており、自分の席から一番近い大将に直接注文するかたちです。

早速、ネタについて言及していきたいと思います。ネタは、マグロの赤身、中トロ、イカ、タコ、エビから貝類まで豊富にあります。そして、その特筆するべき点は、ネタの大きさです。どのネタも大きく一貫でも満足できるほどです。今回、私が一番印象に残ったのがイカです。イカは、嚙み切れないものが多いですが、簡単に嚙み切れましたし、イカのおいしさが際立ちました。また、あら汁も出汁が効いていてとてもおいしいあら汁でした。そのようにおいしさが際立っていますが、値段は比較的リーズナブルである点もよい点です。

雰囲気も、普段味わえない昔ながらの感じが素敵です。大将がピリピリしているわけでもないため、比較的気軽に注文できます。また、店内は、食事を楽しむことが目的であるため、大きな声で会話する人は少ないです。さらに、一人で来店されるお客さんも多いため、一人でも全く気にせずに来店することが出来ます。

結局、私は11時30分過ぎにお店を出ましたが、平日の昼間にも関わらず、しっかりと並んでいました。もし来店の予定がある方は、来店30分前にはお店についていることをお勧めします。このお店目当てのために来店する価値があると思いました。

「栄寿司」公式X(Twitter):https://twitter.com/udkfGklx2c35oR8





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