歪み
歪んだ愛っていくらでもある。
急にそんなこと思った。
怒り、ヒガミ、妬み、皮肉を言う
これらって結局は何らかの愛を求めてる。
そうやって見ると、一見理解不能な、こちらも顔をしかめたくなるようなことも、受け入れられるようになりそうな気もする。
側から見ると、酷い戦いのように見える図も(例えば家族同士の争いとか、、)その愛を諦められないからで、その諦めない力というのはある意味勇気と言ってもいいような。
歪んでるって言ってしまえば、それまでだし、決して良いことには思えないけど、
その歪みも愛おしい。
だって、どうしたって愛は愛。
そうした愛にも敬意を表したい。