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kotoba_tanosii
年末にかけて
文学フリマ東京からはや二週間が経ち、Xの海はすこし落ち着いてきた。
それでも、年末にむけて、少しそわそわする感じがある。
学生のころはなんとも思わなかったのに、年末の忙しなさがあまり得意じゃなくなってしまった。仕事を思い出すからだろうか。
クリスマスまでは街がキラキラしていて素敵なんだけど、それを過ぎたらもう、日本じゅうが、そんなに長いとも思えない年末年始の休みを目指してとりあえず突っ走れ!みたいな空気になってくるような。もちろん、休みがない人も。
1月の文学フリマ京都のためにつくっている本、表紙と中身が完成に近づいてきた。力技の組版。表紙はとっても素敵なデザイナーの方にお願いしていて、いまはお互いにあれこれいいながら進めていただいている。公開するのが楽しみ。
たまたま入稿最終〆がクリスマスの朝だった。さすがにイブの徹夜はかなしいので、早めに入稿したい。といいながら、短歌を最後までこねくり回しちゃいそう。
買ってくれる人がどのくらいいるのかわからなくてどきどきする。
今年の短歌2024、僭越ながら三首、こころに刺さった歌を選び、自分なりに感じた魅力についてコメントを書いた。とても楽しい時間だった。
選ぶから選んでほしい、とは全く思わないけれど、もし公開されたときに自分の名前があったら嬉しいだろうなあ。
某シカゴ短歌賞のために記事を購入した翌日、記事購入に使えるポイントが付与された。1/6まで。やっぱりちょっと運が悪い。
夏から始めた新聞歌壇の不採用がつづいている。フォロワーさんからはとてもありがたい励ましのお言葉をいただいた。
読売は確認できるのですが、それ以外で万一、石村まいがいたらこっそり教えてくれたら嬉しいです。年内に一首でも、挽回できるだろうか…。