読書を習慣化したい。
正直に言うと、もともと本があまり得意じゃありませんでした。
興味はあるものの、日々の忙しさにかまけて「本を読む時間なんてどこにあるの?」と思っていました。
でも、読書を習慣化している人に憧れがあったり、「自分の知識や視野を広げたい」という思いがずっとあったんです。
そんな気持ちから、読書を習慣化することに挑戦してみることにしました。 ここでは、私が「月に3冊」を目指して実際に取り組んでいる5つの工夫をご紹介します!
1. 読書のハードルを下げる
本が苦手な私がまず心がけたのは「とにかく気楽に始める」ということです。
最初から分厚い本や難しい内容の本を選んでしまうと、挫折するのは目に見えています。
そこで、「読みやすさ」と自分が何となく好きそうな本からスタートしました。
気楽に「読み終えた!」という達成感を積み重ねることで、「次も読んでみよう」という気持ちが湧いてきました。
まずは雑誌や短編エッセイなど、手軽に読めるものから始めるのもいいですね。
内容が楽しいと感じるものを選ぶと、「次も読みたい」という意欲が自然に湧きます。
2. 「1日10分だけ」と決めて取り組む
読書に対する抵抗感を減らすため、「1日10分だけ読む」と時間を限定しました。
10分なら隙間時間でできそうですよね?
実際にやってみると、意外と集中できて「あと10分だけ」と思うこともしばしば。
気づけば20分、30分と読書時間が延びることもあります。
こうして少しずつでも毎日続けることで、読書が日常の一部に馴染んできました。
3. 読書のペースを可視化する
進み具合が見えるとモチベーションが上がります。
そこで、読書の進捗を記録する方法を取り入れました。
Notionで読んだ本から心に響いたワードをメモしたり、読み始めた日と読み終わったりの記録をつけて視覚化すると、達成感が増して「次の本も読みたい」と自然と思えるようになってきました。
4. 読書するジャンルや内容を工夫する
「どうせ読むならワクワクする内容がいい!」と思い、ジャンルや内容を工夫するようにしました。
私の今の現状は「1冊はビジネス、1冊は自己啓発、もう1冊はおすすめしてもらったもの」といったようにテーマを決めています。
毎回新しい気持ちで読書に取り組めますし、さまざまな視点から知識を広げていけるのも楽しいですね。
5. 読書に対する「柔軟な姿勢」を持つ
目標は月に3冊と決めているものの、途中で「この本は自分には合わないかも」と感じることもあります。
そんなときは無理に最後まで読まず、別の本に切り替えることにしています。
大切なのは「本に対する苦手意識をなくすこと」 無理に読み続けるより、自分が楽しめる本を見つける方が、結果的に読書が続けやすいなと感じました。
本が苦手だった私でも、
気楽に始める
1日10分だけ
進捗の可視化
ジャンルの工夫
柔軟な姿勢
を意識することで、少しずつ読書が生活の一部になってきました。 今読書週間を初めて2ヶ月が経ちました。
月に3冊という目標よりもたくさんの本を読めている自分に驚いています。 「本が苦手かも」というのも思い込みだったのかもしれない。
ぜひ自分に合った工夫を見つけて、一緒に読書を楽しんでいきましょう!