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『【推しの子】』が推しになった

数話試し読みで「推しの子」ってそういうこと!?で終了していた【推しの子】

アニメ化もYOASOBIのブームにも乗らなかった。(紅白の演出はさすがにシビれたけどな!)
なのに、実写化だけはな~んか気になったので配信が始まってすぐに観た。


結論、最高。


ドラマは二日で観終わり、アニメもしっかり二期までを一週間ほどで観た。
しまいには実写のB小町のダンスを練習中。
ハマりすぎやろ。

キャラは有馬かなが好きやけど、斎藤なぎさがめっちゃ可愛かったので髪色もお揃いにした。
ショートヘアなので髪型はめむちょで。
ハマりすぎやろ。


アニメは演劇論要素が強く、ドラマはサスペンス要素が強い。


演劇論部分は、漫画『累』が大好きなわたしはめちゃくちゃ惹き込まれた。
表面的にしかしらない演劇の世界で、個々に考えながら切磋琢磨してるシーンが濃厚でこれから観る作品の出演者の見方が変わった。

芸能人の解像度高いな~と思った。
芸能界しらんけど。

サスペンス要素もちゃんとつじつまが合っていて、きっかけもこじつけっぽくなってなかった。
視聴者に犯人を見せてどうたどり着いていくかに注力している感じで、ドラマらしく仕上げているなと感じた。
(結論は映画でわかるのでわたしもまだ知らない。)



キャスティングもよくて、特に新B小町の3人は元のイメージとキャラクターがマッチしてる上、全員がしっかりなりきっていてよかった。
ご本人とも似てるキャラなのでやりやすかったんかな?

特にセンター決める時の歌テストのシーン好きすぎた。
ルビー(斎藤なぎさ)→下手
かな(原菜乃果)→めっちゃ特訓した
めむちょ(あのちゃん)→個性的な声

ドラマ用に当てたセリフかと思ったら、アニメにもしっかりあってめちゃくちゃ笑った。

アイも齋藤飛鳥まんまなんやろなーと感じる部分が多かった。


映画も観たいけど原作読んでから観たいし、、、
でも原作のほうがきっとおもしろいだろうから、先に映画観ちゃう!?と迷いに迷ってる。

2024年、滑り込みの『推し活』でした。

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