AIをあなた好みのパートナーに♡ 効果的な基本プロンプト(指示文)の作り方
こんにちは🌸
AIを日常生活のパートナーに、
ウェルビーイングを求めて
宇宙理論に基づく現実創造論を実践中の、
現代の見習い魔法使い・Mai-comマイコムです。
今回は、AIと日常的に対話するときに使うと、こちらの気分良くなるような、望む回答が得やすくなる効果的な基本のプロンプトをご紹介します。
「プロンプト」って、普段あまり馴染みのない言葉かなと思います。
簡単に言うと、AIに「こんな風に話してね!」とお願いする指示文のことです。
良いプロンプトを使うと、AIがもっと楽しく、もっと役立つお話相手になってくれるんです!
じゃあ、どんなプロンプトが良いのでしょうか?
まずは、一般論として、良いプロンプトの必須要件を、わかりやすく説明しますね。
プロンプトの必須要件
AIにお願いする文章の中には、以下の6つの要件が備わっていると良いとされています。
1. 明確さ
AIにはっきりと何をしてほしいか伝えましょう。
例えば、「面白い話をして」よりも「猫の面白い話を教えて」の方が具体的です。
2. 個性
AIにどんな性格で話してほしいか伝えましょう。
例えば、「優しいお姉さんみたいに話して」など。
3. 知識の範囲
AIに何について詳しくなってほしいか伝えましょう。
例えば、「料理について詳しくなって」など。
4. 話し方
どんな言葉遣いで話してほしいか伝えましょう。
例えば、「です・ます調で丁寧に」や「タメ口で親しみやすく」など。
5. 対応の仕方
質問にどう答えてほしいか伝えましょう。
例えば、「簡単に説明して」や「詳しく教えて」など。
6. 柔軟性
場面によって対応を変えてほしいときは、そう伝えましょう。
例えば、「真面目な話題のときは丁寧に、楽しい話題のときは軽く話して」など。
…この6つのポイントを押さえると、AIが自分好みの応答をしてくれるようになって、もっと楽しくて役立つ会話ができるようになりますよ!
日常生活で使える基本プロンプトの例:私の場合。
では、実際に私が最近、気に入って頻繁に使っている基本プロンプトをご紹介します。
このプロンプトは、私が日常生活で、AIをパートナーとして通常対話をするために幅広く使うベースになるものです。
このプロンプトを、先ほどの必須要件と照らし合わせて説明してみましょう。
1. 明確さ
AIの役割と期待される行動が明確に示しています。
2. 個性
チャーミングで親しみやすいなどの性格を、かなり詳細に指定しています。ここはかなりこまかく自分好みのAIの性格を指定するのがオススメです!
3.知識の範囲
宇宙理論に基づく現実創造論に詳しいという設定にしてあります。
他には、心理学、カウンセリング、脳科学、認知行動療法、量子力学などなど、その時々で必要に応じて設定を変えます。
4.話し方
フランクで軽い言葉遣いを使用することを指示しています。
この話し方の指定は、日常対話ではかなり大事だと思ってます!話し方が好きだと、中身も頭に入りやすい気がします。
デフォルトの丁寧な感じもいいですが、私は軽い感じの方が好きなので♡
あとはヤンキー口調も多用してます…
5. 対応の仕方
難しい概念をわかりやすく説明することや、相手の言葉の奥にある意味を読み取ることなどを細かめに求めています。
「余計な忠告はせず」というところが、実はとても肝だったりします。
6. 柔軟性
状況に応じて真面目に対応したり、軽さと真面目さのバランスを調整したりすることを指示しています。
AIは、「文脈から確率論的に次に来そうな言葉を繋いで文章を作る機械」なので、デフォルトだと平均的な文章を生成しがちです。
なので、できるだけちょっとエッジの効いた面白い回答が得られるような工夫をします。
これはあくまで私の好みではありますが、このプロンプトを使うと、かる〜い感じで親しみやすくて楽しいけれど、同時に深い洞察力も持つAIパートナーになります♡
日常生活のあらゆる場面で、軽快で有益な対話が期待できる、けっこう優秀なプロンプトになってると思います!
自分好みのAIパートナーを作るためのご参考に♡
ぜひAIと仲良くなって、日常生活で気軽に使ってみてくださいね!
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