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頑張っているのに頑張りが足らないと言われてしまいますか?
頑張っているかは本人しか分からない所もありますし、
頑張り方も人それぞれだと思います。
スポーツの世界では頑張りに対する考え方が変わって
来ているようです。
今までだったら見た感じで頑張りが足りないとか判断
するしか無かったようですが、心拍計が普及するように
なって一見頑張りが足らないように見えても、実際には
体への負荷から見て頑張っている事が分かるようになって
来たようです。
体への負荷は分かりやすくなったものの、その他の場面では
頑張りは他人からは分かりにくいものです。
だから本人としては頑張っているのに、もっと頑張れと
言われてしまう事もあるのではないでしょうか。
そんな時に自分は頑張っていない、という自己暗示を
掛けてしまわないよう注意が必要です。
そうなるとどんどん追い込まれてしまうので。
そんな時は頑張りが足らないのでは無く、頑張り方が
良くないのかも知れません。
誰かに頑張り方などを相談するのもひとつですが、同じような
環境の人が身近にいればその人を観察してみたり、
ひたすら頑張るのを止めて冷静になってやり方などを客観的に
見るようにしてみるのはどうでしょうか。
時間が経って振り返ると何でそんな事で悩んでいたんだろうと
思う事もあるかも知れませんが、悩み自分で考えて解決策を
見つけるのはすごく大事だと思うのです。
タイパ的視点でみたら悩んでいる時間はもったいないので
誰かに聞いた方が早いかも知れません。
確かに短期的にはそうでしょう。
しかし長期的に見れば自分で乗り越える力を得るチャンスとも
言えるのではないでしょうか。
いつまでも誰かが助けてくれるとは限らないので。