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藤子不二雄A先生と「まんが道」の思い出📙

先日の日記に、お知り合いの先生にご厚意で連れて行って頂いたパーティーで、藤子不二雄A先生にも一緒にお写真撮って頂いたことを少し書いたのですが🙇‍♀️


下がその時のお写真(2011年頃)です。お優しく渋く、かっこよかった✨私は隣でピースしてますが緊張しています🙇‍♀️💦

すごくさらっとOKしてお写真撮って下さった記憶が、、レジェンドなのに気さくでお優しかった😢✨本当にありがとうございました🙇‍♀️
お知り合いの先生がA先生に声掛けて下さらなかったら、この写真もなかったのかなと思うと感謝が止まらないです😢🙏


日記書いた時に、藤子不二雄A先生の印象深い作品が一つに絞れなくて💦モヤモヤ引っかかっていて…
A先生といえば、オバQか、ハットリくんか、笑ゥせぇるすまんか、怪物くんか、プロゴルファー猿もアニメ見てたなあ😭とまだ迷っていたら…

急に、あっ、「まんが道」だ…!!と😱💦⚡️
頭がスパークするかと思いました💥💣🤯
まんが道は漫画家を目指していた投稿中の若い頃に読ませて頂く機会があり、本当夢中で読んで、心と魂に刻まれている名作で…🙏📙

読んでからかなり年月は経っていたけど、なんでお会いした時思い出せなかったんだろう、なぜこんな大事なこと抜け落ちていたんだろう、、自分はどうかしていた…と嘆き😨
封印を解いたような衝撃が(一時期熱中しすぎると燃焼と満足で忘れちゃうことがあり…😓)
まんが道の感想はすでに沢山の方が感謝を先生に伝えられていると思うけど💦
人生で一瞬でもご本人に会えたのならお伝えしたかった🙏😢と激しい後悔に苛まれました…


「まんが道」については、投稿中に少し感想を描いていました😳⬇️
15才くらいの時。当時の楽しかった思い出をマンガに描いてお友達にコピーを配布していて(笑)その一コマです。
言葉が拙くすみません(笑)タイトルも表記間違えてすみません…😱💦(人様のお家で読ませて頂いてて…その後購入しました😭👍)

藤子不二雄先生(A先生、F先生)の上京エピソードや、お2人が漫画界を駆け上がっていく様子や、
手塚治虫先生への憧れ、トキワ荘での漫画家仲間や、名物編集さん達との思い出が凝縮されていて🙏

個人的には2人が売れっ子になって行く中、仕事しすぎかスランプか(長年読んでいなくて細かい記憶があやうい💦読み直さねば…)
パンクして次々原稿落としていく、あの絶望感が忘れられない、、😨
原稿まだか、みたいな催促くる電報のカタカナの恐怖が、、電報の数々が、、💦
漫画家になり努力して築いたものが崩れていく喪失、虚無感と、逃亡者みたいに追い込まれる心理がリアルすぎた、、真っ白になる感じが

先生方が仕事が軌道に乗ってきて、依頼バンバンきて、ちょっと仕事入れすぎてしまった、ハイになってたの伝わるし…😭
原稿を落とすと周りに迷惑かけるし、編集さんを困らせたり怒らせたり、読者さんを落胆させたり、申し訳ないというのはあるけど…
本人達がいろんな人を裏切ってもうダメだと、罪を犯したような心理になるのが悲しかったなあ、、(読んだ印象ですが🙇‍♀️)

それまで沢山身を粉にして、暑い中寒い中寝ないで描いたり毎日頑張り続けて、楽しい作品をみんなに届け夢を与えてきたのに、ただ継続して出来なかった、というだけなのに😢なぜなんだ…

締切というカルマを背負う漫画家の厳しさが描かれていたなあ…🙏
(漫画家に限らず芸能人とかも、ちょっとミスしたりイメージ違うと犯罪者みたいに叩かれたりするから、注目や期待される分表裏一体なのか😢)
良い時ほど判断を冷静に、という教訓もあると思うけど、勢いで波に乗ろうとしたり疲れが出たり、今までにない状況にパニック、逃げ出すのも人間らしい心理や現象というか…


そこからまた一つずつやり直す姿も、2人が漫画を辞めようとしたのを引き止めたテラさんの熱い喝も、声をかけてくれる編集さんや人の優しさも、染み渡ったなあ…涙なしでは読めなかった(TT)
本当リアルでドラマチックで、中学生ながらに自分のことのように入り込んで読んでました🙏

A先生はすごい大事な思い出を、リアルな体験を沢山書き残してくださったなあと、、
自分達の才能を存分に発揮し努力をして、パワフルに時代を築く凄さと🏃
人の弱さや人間らしさも溢れていて、友情や恋愛の思い出もあったり、時代背景や青春が詰まっていて沁みたなあ、、

勢いに乗って仕事を入れすぎたり💦2人ならできるみたいな若さ、ポジティブさ、失敗も、共感しかなく愛おしい…😭
お2人の性格の違いも愛さずにいられなかった😢

F先生、僕はあまり汚れないから(?)とあまりお風呂に入らないのも妖精みたいでかわいかった🧚(笑)
A先生は、十分超人なのに作品からは普通の目線みたいなものを感じて、凄い共感して読ませてくださったなあ…😢

出会った一人一人の先生方の凄さの表現とか、手塚先生のアシスタントした時の緊張とか、その時感じたえもいわれぬ印象や、感情の表現が本当ドカンと入ってきて🤯生々しく苦しくなるほどでした、、A先生の作品に漂うダークさには落ち着きすら感じます🙏

2人が上京して最初に住んだ二畳のお部屋とか、銭湯に通う姿や(才賀くん(F先生)が「今日は僕も行くよ」みたいな日は驚いて嬉しかった気が😳(笑))松葉のラーメンをよく食べてたり(先生方の「ンマーイ!」はよく友達と使ってました😭名前を「〜氏」と呼ぶのも流行ったり🧑‍🎨)光景を思い出すと涙が…😢

A先生がトキワ荘に帰ろうと歩いて向かってると、F先生が描いてる机の明かりがいつも窓から見えてたの、泣いてしまうわあ…(TT)
お2人はお空で再会しているのかなと思うと、泣いてしまう😢
手塚先生や、トキワ荘時代の仲間とも再会してるのかな…
長年活躍されて多大な功績を残され、素晴らしい思い出まで名作にして残してくれて、すごく仲間に讃えられているんだろうなあ👏


漫画界の重鎮、レジェンドとなっても、先生は直接社交の場や会場に出向かれて、若者や漫画仲間に元気を与えて続けて下さってたのでは、という優しさや愛情が伝わり😢、尊敬の念があります🙇‍♀️

私が連れて頂いたのも数えるほどですが🙏いつも会場でお元気な姿お見かけして、A先生はいつもいてくれるんだなあ、という安心感が…ずっといらっしゃる感じがして去年の訃報もまだ信じられず…
頭に入らず、今でもピンとこないし、作品と共にずっといて下さる、見守って下さってる感じがします🙏

後悔が溢れてつい記事を書いてしまいましたが😢
「まんが道」について思い出し始めると本当感動と感謝が止まりません…🙇‍♀️💦
聖書とも言える本で、記憶にフタしてしまった所もありますが
投稿中に「まんが道」を読み凄いパワーを頂いて頑張れたのは確実にあったので、、本当にありがとうございます🙏とお伝えしたいです🙇‍♀️先生との写真もお守りにしていきます✨




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