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三つ子の魂、百まで

1ヶ月ほど前に、電子漫画のサイトで無料で読んだ
「囀る鳥は羽ばたかない」

それ以前にも無料で1話ほど読んでいたのか、
最初のストーリーは記憶にあったけれど、
以後は初見で、読み進むうちに、どハマりしてしまいました。

配信は8巻までしか無かったけれど、先が気になり検索したら、
9巻が出て1ヶ月経っていないタイミング。
おかげで会社近くのビジネス書多めの紀伊國屋でも入手でき、
その1週間後には既刊8冊を(古本だけど)大人買い。
驚くことにアニメ映画化もされていたと知り、
Amazonプライムで観れないことを確認したら、
FODを登録して即鑑賞。
同時にドラマCDも購入し、映画後の話は耳で堪能。
マンガ、アニメ、ドラマCDと忙しく行き来した。

これほどまでハマった理由は、
もちろん作品の素晴らしさ故だけど、
もう一つ大きな理由があり、
それがファンの方々の感想、考察記事の存在だった。
作品読んでは、誰かの考察記事を読み、
また作品に戻り、興奮して、
また誰かの考察記事を読む。
一つのシーンに対して、いくつかの見方があり、
何度もスマホに向かって、
分かるー❗️
えっ、なにそれ❗️
いや、それは違う(と信じたい)‼️
と、叫んで読んでました笑

感想や、考察を投稿くださっているみなさま、
本当にありがとうございます。
みなさまのおかげで、立派な腐女子が出来上がりました笑

いえ、実は私のBL歴は古く、
(これを書くと歳がバレるんだけど笑)
BLの前の時代とでも言える「JUNE」世代の私。
二次創作作品は、当時やおいと呼ばれていた笑
(正しくは、男性登場人物がいちゃいちゃする二次創作のことだろうけど)
その時代にがっつりハマっていたので、
BLと呼ばれるようになると、
その名前が醸し出すフワフワした今風なイメージが性に合わず、
社会人にもなっていたこともあり、すっかりそこから離れていったんだな。

それでも、7、8年前かな?
「10DANCE」にはハマった!
完全BLだと分かったけれど、特に二次創作したくなることもなく。
純粋に良い作品に出会えてラッキーってノリだった。
(ちょうどハマってしばらく後から、話が進まなくなってしまったし)

それが今回、「囀る鳥は羽ばたかない」に出会って、
学生時代の、いやそれ以上のハマりっぷりに、自分でもびっくり。
どなたかの考察で、
作者がとあるキャラを「JUNE的」と語っていた、
と書いておられて、それを読んで、
(そのキャラは私は大嫌いだったけど笑)
やっぱり私は「JUNE」的世界が好きなのねぇ、と納得した。

そうなると、学生時代のように、
二次創作熱がむくむくと立ち上がり・・・。
書きたいシチュエーションって何かなぁと妄想し、
これかも!と思いついたら、数時間で書き上げてしまった!

矢代さんと百目鬼は(なぜ百目鬼は呼び捨て笑)、本家に任せて
がっつり脇キャラで書き上げた。

天羽と綱川

大学時代の同級生。
別の会組織に所属。
1人は独身、1人は結婚して娘もいる。

そんなキャラ設定、妄想を掻き立てるの当たり前ですよね?
違うかしら笑
というか、逆だろ、と言われかねない並べ方をしているかもですが、
「天羽と綱川」です。
大事なことなので、もう一度言います。
「天羽と綱川」 ←言わなくていい笑

あと数本、書きたいシチュエーションを妄想していて、
時間が確保できたら、書くんだろうな。

他の方のように、上手な感想や考察は書けないだろうと思うので、
作品読んでのバカ話と、二次創作の熱に繋がるようなものを
ここで書いていければ良いなと思っています。