マルタ生活4日目
今日も午後からブラジル人の友達に誘われ出かけることになった。
正直ブラジル人の中に日本人が1人で疲れることは間違いないなと行くか行かないか迷っていたが、今はとにかく少しでも英語に触れる機会を作ることが必要だと感じ行くことにした。
モスタドーム
これはモスタというエリアにあるドーム型の教会でなんとここは世界で3番目に大きいドーム型の今日だそう。
建物の外壁の時点で圧倒されていたが、中に入るとさらに素晴らしい世界が広がっていた。建物の作りから装飾までとても優雅で煌びやかで異世界に行ったような気分。
そして、この教会にはミラクルストーリーがある。第二次世界大戦の際、ドイツ軍がこの教会めがけて爆弾を投下した。爆弾はドームを突き抜けて中に落ちた。だが幸運にもその爆弾は爆発することなく大きな被害を受けることなく住んだという。
なんて面白いスートーリー
そこからその爆弾は「the miracle of the bomb」と称され、現在はレプリカを展示している。
昨日の教会とはまた全然違ったテイストの教会でとても面白かった。
マルタには300以上の教会がある。全部は流石に無理だよな〜・・・
リビエラビーチ
そのあとはサンセットを見にリビエラビーチにgo
つくとたくさんの人で賑わっていた。
毎回海外に来たら感じること。
海外の人は仕事とプライベートをはっきりと分けて生活している。
定時になれば帰りその後は家族や友人との時間を楽しむ。
それが普通。そう思うとやはり日本人の働き方は異常だよな〜と思う。
定時できっぱり上がって帰るworkerが日本にはどれだけいるんだろうか。
日本は海外の人にとてもリスペクトされているが、私たちも海外諸国から学べることはたくさんある。
こういうことがたくさんの日本人に伝わると嬉しいな・・・
そして、サンセットは文句なし。快晴の空に美しい水平線。そこに今日の終わりを告げるように刻々と沈む太陽。その景色は圧巻で大きな自然にハグされているような感覚。やはり私たちは自然の中に生かされている存在ある。「さっき〇〇すればよかった」「頼まれてた〇〇しないと」など常に先のこと、もしくは過去の後悔を考えがちな私だが、サンセットを見ている時間は「自分が今を生きているんだ」「今、ここで友人とこの夕日を見ることができて幸せだ」と実感できる時間だった。
今日もたくさんの精一杯生きた。ありがとう。
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