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古いお皿と朝食

コーヒーとトースト。
一日のはじまり。

今日はどのお皿にしようか

毎日使うお皿だから
目につくものだから
お皿が可愛いと気分が高揚する

なんてことないご飯も美味しそうにみえて
盛り付けの見栄えも気にしてみたりする

1900-1910年代の平皿
朝ごはんのパン

トーストのうえに目玉焼きとベビーリーフ
パルメザンチーズ、ハーブソルト、ブラックペッパーをかけて

Breakfast

このお皿は渋谷の蚤の市でフランス人のバイヤーさんから購入したもの。
目に入った瞬間、この子は我が家に連れて帰ろうと思ったけど
なにしろ蚤の市で見た最初のお店だったから、他のお店も見てからにしよう
と心を落ち着かせる
一通り見て、やっぱりあのお皿が可愛い・・・と
お店に戻るとフランス人のバイヤーさんが笑顔でおかえりと迎えてくれた
もうひとつ、素敵なお皿と一緒に購入。

古いものはなんだか独特の空気感を持っていて
なんてことない食事も食器ひとつで特別なものになる

特別な日にお気に入りのお皿と


「A Table」というドラマのなかでヨシオが言った。

「ジュンとあと何回一緒に食事ができるだろうか」



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