『日経新聞を読む技術 活用する技術』から得たアウトプット方法
まるも|note さんの紹介でこの本を手に取りました。
アウトプットについて、記事を読んで要約して不明点をnoteに深堀り・・・という流れで良いのか試行錯誤しているので、今より更に深掘りできるアウトプット方法を知ることが出来ました。
今週から実践してみたいと思います。
自分で見返す時のために、いくつか抜粋した箇所のご紹介です。
毎日、土曜版を「深読み」する
日経新聞には曜日ごとの特徴がある。
土曜日は、書評欄など盛りだくさん。
「時間をかけて丁寧に取材をした、読み応えある記事」が多く、付録の新聞もついてくる。
最初は、情報量の多い土曜版を購入し、毎日同じ新聞を読むところから始める。
「最低1週間は、同じ新聞を何度も読み続ける。」
1週間たったら、また土曜日に新しい新聞を購入して同じことを繰り返しても構わない。
まず1面から。
読んだところを赤ペンで囲み、わからない単語や新語に線を引きながら、真っ赤になるまで読み込む。おそらく、数日から1週間くらいかかるが、それでよい。
1年後か半年後に、3部目の新聞を取り出して読むと、「新聞読み」のスキルを獲得したのを実感する。
よく出てくる数字は覚えておく
日本経済規模(GDP) 約500兆円
個人消費 約300兆円(GDPの60%)
国家予算 約100兆円
税収 約60兆円(消費税・所得税・法人税)
消費税 500兆×60%×10%=30兆円(国と地方に分配)
国債発行残高 1000兆円
東証時価総額 600兆円
貿易輸出額 70兆円
防衛予算 5兆円
トヨタ年間売上 30兆円
コンビニ業界 10兆円
毎日数字を手帳に移す
長く継続すると、一目置かれるように!
韓国総合(先見性あり)、日経平均、ニューヨークダウがおすすめ。
日経夕刊「あすへの話題」を書き写す
良い文章を書写すると文章力が上達する。
自分のテーマを1年間追う
下記3点を基準にテーマを選ぶ。
①すぐには結論が出ないこと
②関係者が多いこと
③賛否両論があること
企業トップの顔と名前を覚える
顔写真リストを作ると覚えやすい。
A(America)B(British)C(China)D(DX)E(EV)F(Finance)に着目
この切り口で読めば、大きな変化を見落とすことはない。
3文字英語をたくさん覚える
日経新聞が読みやすくなる。
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