インド旅 アフマダーバードからムンバイ
前回、アフマダーバードで入院してたあたりからちゃんと旅のことを書いてなかったので思い出しながら書く。
アフマダーバードでは上気道感染症(よく知らんけど多分別名かぜ)で結局3泊入院。みなさん、かぜは引き始めが肝心です。
病院では血濡れ点滴騒動や、設備古くて怖すぎ、英語伝わらなすぎ問題などがあったけど、スタッフのおばちゃんが自宅のご飯に招待してくれたり、となりのベッドの人がご飯くれたり、最後はみんなで撮影会したり、心温まる滞在だった。
病院でもらったレントゲン写真はクソ邪魔だけど、日本に帰ったらランチョンマットにするんだと、意地で今でも持ち歩いてる。
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アフマダーバードは結局2週間くらいいたかな。その間「Shantaram」という小説を読みふけった。ムンバイが舞台のほぼ実話。リシケシでtという人(最近彼氏になった)からデータでもらった。
アフマダーバードを起点に行ったのは以下の場所
New Irani Restaurant 泊まってたホステルから徒歩5分くらいの場所にあった老舗レストラン。周りの人に美味しいチャイはどこかと聞くとここを答える人が多かった。風邪ひいてて野菜が多いものが食べたいと無茶ぶりしたら、特別にメニューに無いのを作ってくれたという、超良心的店。もちろんスタッフによるだろうけど。周辺のほかの店は味が濃いものが多かったけど、ここはどのメニューも優しい味がしてとてもとても良かった。
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道でフルーツ売ってるおじさん 毎晩、写真の青囲みのどこかで移動式のフルーツ屋のおじさんが来てた。通常50ルピーのフルーツ盛り合わせだが、10ルピー分を作ってくれる?と言うと快く承諾してくれた優しいおじちゃん。だいたい毎晩ここでフルーツ食べた。
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Rani Ki Vav アフマダーバード(Afmadabad)から北に4時間くらい行ったパタン(Patan)という町にある遺跡。とても有名だからか人が多く、中の探索もできないようになっていて、あまり印象に残ってない。
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Adalaj Stepwell こちらはアフマダーバード内にある遺跡。比較的、好き勝手探索できる分、私はこちらの方が好きだった。
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Jada Bhagat ni Pol アフマダーバード市内にあるpol(古い住宅) 。近くにShree Swaminarayan Mandir Kalupur という大きい寺院があるのだけど、そこからこの場所へ歩いていくときの街並みや建物は見ていてとても面白かった。またこのpol周辺は子どもの遊び場になっていて、人懐こい子供たちが元気に話しかけてきてくれて、10人くらいに増えてって、うるせーけど楽しかった(9歳の子が「お姉さんセクシーですね」って言ってた。インド人♂︎はほんとどうなってんだ。ちなみに私はどう過大評価してもセクシーのタイプではない。)。polはここ以外にもたくさんあるみたいなので時間があればもっと探してみてもよかったかもしれない。
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読んでいたムンバイ舞台の小説、「Shantaram」を読み終わったので、いよいよ次はバスでムンバイへ向かう。エアコン無しのスリーパーバスで税込871ルピー。レッドバスアプリで予約。