忘れてしまったこと
私たち人間が忘れてしまったこと
それは、
この世界は愛しかないということ…
大地は全てを育み、人間に必要なもの全てを与えてくれている…
空を見上げれば、いつもお天道様や、月や星たちが見守ってくれている…
こんな幸せな世界などありません。
本当に心からそれを感じられれば、他には何もいらない感覚になります。
感謝しか感じられなくなります。
それを忘れてしまった人間は、欲を生み出し、
観念の世界に生きることになります。
どうして、こんなにも幸せな世界を天は創って下さったのに、人間は忘れてしまったのでしょうか。
こんなにもこんなにも目の前にたくさん幸せがあるのに、気づこうとしないのでしょうか…
どうして自分ばかりに目がいってしまうのでしょうか…
どうして比較意識に入ってしまうのでしょうか…
全ては天の愛を受けとろうとしていないからです。
いつも天は愛をたくさん降り注いでくれています。
なぜ受け取れないのでしょうか…
意識が自分ばかりに向いているからです。
私たち人間は、原点に戻らなければいけません。
本来人間は、外に何も求めなくても、存在しているだけで幸せなんです。
私たちを育くんでくれている大地と天に安心して自分をゆだねて生きていきたい…
それが人間が今求められている生き方だと思います。
みんなで原点に還りたいです。