#課題
わの舞に出会い、もうすぐ4年が経とうとしています。
初めの頃は、遠方の為になかなか通えずにいたのですが、ここ2年くらい、足繁く通うことができるようになりました。
軸はだいぶ把握出来るようになってきたのですが、踊りはというと、全然です…
自分には、乗り越えなければいけない課題があります。
それは、
恐怖心です…
私の初期の頃をご存知の方は分かると思うのですが、けっして踊れるような身体ではありませんでした。
生まれつきの股関節脱臼で、治療はしたのですが、その時の治療のせいか、足が外旋できず、
少しでも外旋して片足で立とうとすると、全く足にエネルギーが通ってない感じで、感覚がなかったのです。
自分の身体に衝撃でした…
今まで外旋して片足で立つことをしなかったので、分からなかったのです…
自分の使いやすい内股だけでずっと過ごしてきたのです。
なので、外旋しての歩みが多い御柱の舞は、私にとってとても恐怖だったのです。
どう頑張っても、感覚がない足はフラつき、
集中して踊りたくても、気持ち良く踊りたくても
出来ない…
でも、私は足のせいにして諦めたくなくて、
いつか先輩方のように気持ちよく踊れる日を夢見て…
片足立ちの練習からスタートしました。
それだけ、わの舞には全ての真実があることを直感していたのてす。
そして、いつしか感覚のなかった足は、痛みを感じるまでになり、
軸を把握したら、足ではなく軸に集中して踊れるようになってきました。
それでも、未だに、先生の
『御柱の舞を踊ろうと思います』
の声に心臓がバクバク鳴り始めることもあります。
かつての恐怖心が蘇ってくるのです。
どんな時も軸に全て預け、リラックスできることが最大の課題です。
私は、今とはかけ離れた理想の自分を描いています。本当に崇高で、ガイアの法則にでてくる巫女のような存在を描いています。
なのでこの先も満足することはないだろうなと思うのですが、それが私の魂が求める生き方でもあると感じます。
常に上をめざし、もっともっと崇高な次元を目指したい魂…
わの舞の目指す所は、真の調和…
その中でも人それぞれ役割りがあるように思います。
未熟な私をいつも温かく迎え入れてくれ、本当にありがとうございます。
そして、娘を温かく迎え入れてくれ、本当に感謝致します。
娘は、小学校に入学したのでなかなか参加できないなと思っていたのですが、
娘がお父さんに自ら、
『私、学校休んでもわの舞にいくからね』
と言ったそうです。
お父さんはもう好きにしていいよと言ってくれたそうです。
私が夫に言ったらきっと反対されていたと思います。
でも娘の意思ならば、夫も諦めたようです。
娘には驚かされることが多々あります。
私なんかよりも、魂レベルは遥かに高いような気がします。
もちろん子供な所もたくさんあり、ご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、今後とも宜しくお願い致します!
#わの舞 #ガイアの法則
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