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#陰陽

なぜこんなにひとつになれるのか

たったひとつに意識をつなぐだけで、

莫大な愛が流れ込む

全ての人がそれを受け取り、

光となる

そこには言葉も何もいらない

こんなにもこんなにもみんなが愛おしい



講習が終わった後、外に出ると全てが輝いてみえる。

電車の中の人たちもすべて愛おしく感じる…


先日の講習は本当に素晴らしかったです。

いつもそうですが、より高い次元へ至ったように感じました。

みんなの集中と全てを捧げる意識が素晴らしくて、

未熟な私でも、こんな崇高な空間に身を捧げられたこと、本当に有り難かったです…
   





講師の先生が、陰陽の話しをして下さいました。


自分にとってマイナスな事が起きたとき、
その出来事をどう捉えるかで生き方が変わる…

そのことを恨んで、なぜ私ばかり…とか、

あの人が悪い…と人のせいだけにするのか…


もしくは、


その出来事を通して、新たな目で世界を観るのか…

そしてたくさんの気づきに感謝を向けられるのか…



全く生き方が違ってきます。


私はこの先生の話しを聞いて、またひとつ気づきを得ました。

私は、先天的に股関節の外旋が難しく、踊っている時、かなり軸に集中しないと、体がよろけてしまうのです。

一瞬たりとも軸以外に意識がいくとよろけてしまうので、いつも集中だけを意識しています。

そのおかげか、集中力がついたのかなと思いました。 

きっと、足にハンデがない限り、ここまでの集中はしていないのかな…と感じたのです。



マイナスに傾いたとき、プラスに転ずる力が働きます。

そのことに気づけるかで人生は大きく変わるのです。


逆もまた然りです。


人生、プラスのことばかりが起こっているとき、人は傲慢になりかねません。

良いことが起きるのは当たり前のように思い生きていると、天が負荷を与えたとき、とても苦しみを感じてしまいます。

いつでもどんなときも謙虚な気持ちが大切です。


このように宇宙は常に中心を保とうとします。





でも、


たったひとつ、陰陽のバランスを超えた生き方があります。



それが、天に全てを捧げる生き方です。


全てを捧げ、ゆだねることで、人はポジティブにもネガティブにも流されず、ブレずに中心でいられます。


中心とは、いつも心がひとつで心地が良い状態です。

そしてそこには有難い気持ちしかありません。


ここに至るまでには、沢山の陰陽を経験することが大切だと思っていましたが、

体からでも入れるのです。


それがわの舞で行っている体づくりです。

軸を培うことです。


私は心からそこに至ろうと向き合ってきましたが、それはとても苦しくて大変でした。


でも、体ができ、軸が出来ると、不思議なことに自然と中心でいられます。


感情のコントロールは何一つ必要ないのです。





軸は全てを教えてくれます。

軸から発する光は、天の光です… 


陰陽を超えた天の光で

これからも光輝く御柱を皆で立てていきたいです。



素晴らしい空間を本当にありがとうございました。






#わの舞


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