お久しぶりです、びっくりです。
今日は京都国立博物館に行ってきました。
七条烏丸からバスに乗り、博物館三十三間堂前で下車。目の前に広がる博物館の建物に、すでにテンションが上がっています。
「ぐるっとパス」を利用して無料で入館します(東京でも同じようなものが販売されている)。茶室が公開されていたので茶室も見てきました。
本館は現在休館中なので、外からゆっくり眺めるだけにします。正面入口の上にあるレリーフが大変かっこいいです。
ゆるゆると散歩を終えて、平成知新館で常設展を見ることにします。音声ガイドは「ジュニアガイド」と通常の「音声ガイド」の2種類が用意されています。今回は通常の音声ガイドを購入します。(1台550円)
「ミュージアムディクショナリー」という、小中高生向けのハンドアウトのバックナンバーが配布されています。とりあえず配布されているものを1部ずつすべて頂いていったところ、この量に……。
(後ほどきちんとファイリングしました)
「B1F講堂にて超高精細の~~…」とアナウンスが流れたので地下へ。
「龍馬からの手紙」という20分ほどのムービーを鑑賞しました。同時通訳音声ガイドの用意もあったみたいですが、隣で再生している人がいると少し気になるかも……(イヤホンが開放型だったため、外に音が漏れやすい)。
龍馬が「運悪いやつは風呂から出ようとして金玉打って死ぬやつもおるわ!w」といった趣旨(超絶意訳)の手紙を姉の乙女に出していたのが個人的ウケポイントでした。
途中で先日訪れた「酢屋」も出て来てアハ体験アハ体験 やっぱアハ体験っていいですね 「これ進研ゼミでやったやつ!」の気持ちよさは何物にも代えがたい。
岩波映像と丹青社が映像制作に協力していました。DNP、丹青社、乃村工藝社、岩波、マジでどこでも出てくるね……。
設備は安心と信頼の綺麗さ。ヘタに道端のビジネスホテル行くよりも綺麗かもしれない。
基本的にどの展示も7月24日で展示替えが行われるみたいです。
ミュージアムショップ(企画運営:株式会社便利堂)
トラりんグッズのゴリ押しがすごい
トラりんグッズ、文化財修復のためにも使いますよ、というアピールを前面に押し出しています。(大事だと思う)
京博は他の国立館と比較してもマスコットキャラクターの位置が数段上な印象があります。トラりんファンも多いとか。
あと、収蔵品をグッズに使いますよ~~~という意思をすごく強く感じました。ポストカードはもちろんのこと、便箋、一筆箋、マスキングテープ、メモ帳等々。
本もかなり多く取り揃えています。博物館学でまとめているコーナーがあってうれしくなりました(博物館学だけのスペースを作っているミュージアムショップは結構少ない)。
さすが栗原先生がいるだけのことはある……。(栗原裕司さん;超のつく博物館フリーク、京博副館長私は彼の博物館経営論を受講していました。)
エビフライの衣の密度が高めでおいしい。ハンバーグもおいしい。グラタンもおいしい。全部おいしい。さすが看板に書いてるだけのことはあります。おなかいっっっぱいになるまで食べて、サクッとホテルに帰りました。
お昼に超贅沢したので、夕食は抜き(というか昼がボリューミー過ぎて入らない)。また明日。