【オン読】17.04月:「企画」とは?
オンライン読書会「オン読」。2月は「マーケット」、3月は「気づき」とそれぞれのテーマで課題図書を読んでまいりました。マーケットを知るということは「相場観」を自分の中に養うということ。気づきを得るということは、その相場観を土台にしてどこに「ひねり」を加えるのかで新しさを創ることにつなげられるということ。自分がモノゴトを考える上で世の中とどう向き合ってどのように切り取るのか、結構勉強になりました。なので、4月はさらに話を進めて、実際に「どうやって企画をするのか」を考えてみたいなと思います。
「どうやったらいい企画が出せるようになるか?」
究極の問いですね汗 これだけで無限に議論ができるし、この事を一生考え続ける職に就いている人も少なくない。広いテーマです。なのでまずは、「どうやったらいい企画出せるか」という論点を一旦、「いい企画が出せる人は日頃何をしているのか?」という実体に落として考えてみたいと思います。
4月の問い:
いい企画が出せる人は日頃何をしているのか?
イチロー選手と五郎丸選手が広めた例の「ルーティン」というやつです。いい企画を出せる人は、問いが出されてから考え出すのではなく、いつもなんかしらの「考えの素地」をまるで糠床のように培養しておいて、問いが出たらそこに付け込めばおいしい一夜漬けがある程度のクオリティで出せる保証が自分の中で創れている人だと思います。毎回毎回、天から降ってくるのを待っている人ではない。なので、「企画人のルーティン」をちょっと考えてみたい。
4月の問いは、
嶋浩一郎さん著「企画力」を読んで、自分のチームが企画を生み出すために、「日頃からできること」を自分で考えて3つ挙げて行ってみましょう
こちらも前回同様、コメント欄でやりとり、議論をしていく、オンライン読書会方式で行きたいと思います。ユースタ以外の学生さんの参戦も大歓迎ですので、是非コメントしてもらえればと思います。荒らし以外はちゃんと答えます。是非是非ご参加お待ちしております!
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