【論語 憲問第十四】或曰以德報怨何如章の動画を見た話
というわけで、井上象英さんの動画を見て學びました。
ある人は言いました。
徳をしたら、怨みで返されたんですけどどうすればいいのか。
孔子先生はおっしゃいました。
(徳をしたら「怨み」で返されると思う)ならば何をすれば「徳」で返されるのか
まっすぐな心で怨みで返してもらい
徳をしたときに徳を返してもらうのがいいと思う。
人の怨みというのはとても難しいです。
こっちが親切心でやったことでも、相手にとっては怨みになってしまうこともよくある。
また、ずっと良い事をしていたって、誰かに妬まれてしまうということもよくある。
結局のところ、人間は心を大事にしないと行けないと思う。
怨みという字にも心が入っている。
怨みというのも人間のどうしようもない感情であると思います。
単純に解決は出来ないけれども、心構えとして
怨みを持たれてもまっすぐな心でいようと想うことが大事であると思う。