卒業記念文集に書いた作文
小学校の卒業記念文集に書いた作文を、そのままここに掲載します。
他の人はもっと詳細に書いていて、僕だけ文字数が少なく、先生になかなかOKをもらえなかったのを覚えています。『書かされてる感』があって、書いていてあまりワクワクしなかったんでしょうね……。
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『将来の夢』
ぼくは、将来の夢について、今まであまり考えたことはなかった。
小さいころは、恐竜のことを調べたり、星座を調べたりするのがすきだった。でも、今はもうそれらのことには興味がなくなって、他のことに興味をもっている。
今、興味をもっていることは、四駆である。初め、弟がミニ四駆を買ってもらったので、たいしたことはないと思っていたが、自分もモデルをもってみると、車体やシャーシの形や車体に当たった空気の流れなど、なかなかおもしろいと思う。また、これを設計したりするのはおもしろいのではないかと思っている。
四駆の設計もいいが、本ものの車の設計の方がもっとおもしろいかもわからない。本物の自動車の設計する仕事もいいと思う。本物の自動車の設計をするには、理科や数学もたくさんしなければならないと思う。
理科やコンピュータは好きだが、数学は苦手なので、がんばらなければならないと思う。
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陰キャ丸出しな文章ですよね……(笑)
これを書いてすぐ後、ミニ四駆マイブームは去りました。なので、車の設計のことなどスコーンと忘れてしまいます……。