本当の自分の願いを生きる

久しぶりの投稿です。
最近ちょっと大きな気付きが起きたので
忘れないうちに文章化しておこうと思いました。

意識のお稽古

魔法学校での活動の中に
「意識のお稽古」という場があります。
毎月1回参加者の皆さんとzoomを繋いでお話ししたり
Instagramで私の気づきのお話をシェアしたりして
みんなで「自分自身の意識をみていこう」というお稽古場です。

そこでは
ただありのままの自分を愛することとか
それを感じるってどういう世界なんだろうね?
ということをみんなと一緒に探求しています。

今年に入ってから0期を立ち上げ、7月から1期を立ち上げました。

切り離される痛みを感じる

意識のお稽古は出入り自由な場にしたいと思ったので
「やめたくなったらいつでも辞めてOKです」
そう私は皆さんに伝えていました。

それは本当にそうしたいと思ったからそうしたのですが
いざ、お稽古に来ている人がいなくなると
「どうしたんだろう、、、私のやり方がよくなかったんだろうか?」
と心配になったり
「どうせ私のことはわかってもらえないんだ」
と相手を切り離す感覚になったりして
いつも痛みを感じていました。

そう、分離の痛みを刺激されまくっていたのです…

1ヶ月目で2人が辞めて、2ヶ月目でまた2人が辞めた時、
私は自分の内側とつながり直す必要があると感じました。

紐解かれた時に見えてきた物

この切り離される痛みを感じる先にどんな願いがあるんだろう?
私はそれをじーっと感じ続けました。
※紐解きについては、メンタルモデルの動画がとてもわかりやすいと思うので
ぜひ見てください!

小さな私は
「ひとりぼっちになるのがすごく怖い」
そう言って怯えていました。
私はそっと自分の怖さに寄り添いました。

そしてその身体感覚をずっと感じていきました。
怖い気持ちがすーっと収まった時
私が最も恐れていたことは、
「私が好き勝手やるとみんないなくなっちゃう」
ということだったんだ、と気がつきました。

信頼すること

恐れを感じるときそこには願いが横たわっていました。
「ああ、私も120%の自分を表現してみたいんだ」
そう感じました。

そのときのパラダイムシフト

ずっと自分を抑えてきたので
自分を表現することにまだ私は慣れていません。

だけどそれをしたくて
今の人生を生きることを決めたんだから
もう一度自分の願いに繋がって
それを体現していこう。一歩づつでいいから
私がやってみたいことをやることを
ただただ自分に許してあげよう。

自分を、相手を、この世界を信頼しよう。

そう思いました。
そう思ったら不思議なことに
見えてくる現実から自分が受け取る感覚が
ガラッと変わったのです…

意識が変わってからの私の感覚

次の日、昼過ぎと夜に意識のお稽古がありました。
お昼の部の参加者さんはいつもより少なかったのですが
私はとても穏やかで落ち着いた気持ちになっていました。

「今いる人たちに全力で伝えればいいんだ」

私の中にはそれだけがありました。
たくさんの人に届かなくても
自分が表現したいことをやってみたらいい
そしてそれを喜んで受け取ってくれる人たちに
ただ直向きに向き合えばいいんだ。
何が起きてもいい。
その全てを体験しつくそう。

そう心の底から感じることができました。

おそらく少し前の私だったら
同じ現実を見た時
「どうして今日はこれしかいないんだろう?」
「他の人はなぜ来ないのかな?」
と、不安な気持ちでいっぱいになっていたと思うのです。

でも、全力でお稽古をしたとき
私はものすごく満たされる体験をしました
少人数だからこそ味わえる濃密さや親密さがそこにはあったのです。

そして私は感じました

「私は起きることをコントロールすることはできない。
 だけど、どういう意識でいるかは自分で選べるんだ!」

そう実感したとき
とても安心した気持ちになりました。

今私のお稽古場に来てくれている人は
みんな「私の120%を受け取ってくれる人しかいない」
そう感じています。

意識のアップデートが起きる時には
一時的に周囲の人間関係が変わったりすると思います。

でもそれは全て必然だし最善なんだな。
それを いま 私は信頼しようと思っています。

いつも読んでくださる皆さん
魔法学校を面白がってくれる皆さん
本当にありがとう!

120%の魔法ちゃんをどうぞこれからも楽しみにしていてください!


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