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抵抗 抵抗 また 抵抗

久しぶりの更新になりました。
仕事やめてからのことを書きたい!
って思ったのでまた書き始めようと思っています。

仕事やめた その後

ものすっごい怠惰に過ごしています。
ほんとね、寝て、料理して、食べて、漫画読んで…
実はわたし小さな頃は漫画を読んだり描いたりするのが
すごく好きだったんですけど。
大人になってからあまり読まなくなっていたんですよね。

しかしなぜか
漫画をアホみたいに読んでます。いま。
なぜ今????
って不思議だし、なんかものすごい
「罪悪感」も感じていたんですよね。
せっかく仕事やめたんだからもっとやりたいことやればいいのに。
なんでそれを一生懸命やらないんだろう…???

はて???

感じたら出てきたもの

今朝、それをずっと内側を感じてみたんです。
それはすごく小さいけど確かにある感覚で
質感的には冷たい感じでした

そしてそれを感じた時
あえて言語化するならこれは
「寂しい」
という感覚なんだな

そう感じました。

そしてその「寂しさ」
実は物心ついたころからずっと私の内側で感じていました。

実家に住んでいるときも
学校にいるときも
会社にいるときも
いつも私の内側にありました

私はそれをずっと感じたく無くて
それをどうにかするために
学校に行って勉強して
図書館でありとあらゆる本を読み
友達ともたくさん話して
社会に出てからもたくさん仕事をしたりしていました

そう それはぜんぶ
「寂しさ」を紛らわせたり
「寂しさ」を感じないためにわざと忙しくしたり

本当にそれをずっと繰り返していたんだな
そう思いました

あるものがある

よく、「メンタルモデル」では
「あるものがあるだけ」だと言われます

あるものがある

っていうことは
そこには「抵抗」がありません

ただあるものがある
そうなんだね

という「状態」のことなんですよね

私は頭の中ではわかっていたつもりになっていました。
だけど今回
「ぜんぜんわかってなかったわ」
ということを感じました。

寂しいから漫画を読む

私は仕事を辞めてから感じないようにしてきた
「寂しさ」が炙り出されてきて
多分自分でもどうしていいかわからなくなっていたんだと思います。

それで
「漫画を読む」
ことで「逃避」し「感じないように」しようとしていました。

漫画読んでるときはいいんですよ。
誤魔化せるからね。

でも読まないと
「寂しさ」がやってきちゃう

だからまた読む
そしてそれをエンドレスリピート
だから「虚しさ」が募るわけです。

「寂しい」に抵抗するのをやめる

で、です
私はもう「寂しい」に抵抗することをやめました

「寂しい」という感覚を感じることにしたんです

だって内側にあるから
無くそうとして行動しても無駄でした

だから降参して
あっていいよと感じてみることにしました。

そうしたらなぜだか
子供の頃自然の中で遊んでいたときのことを思い出したんです。

自然の中にいると
無限に時間を過ごせました。

木登りをしたり
焚き火をしたり
雨の日に小さな川ができると笹舟を作って
ずーっと遊んでいました

そういう時はものすごい安心感を感じていたんです
私はそういう子供でした。

感じている中で思ったのは
自分っていうのはすごく流動的で複雑で
すごくいろんなものを感じているんだな〜
っていうことでした。

言うなれば海のような…

だから私の内側には
「寂しさ」もある
だけど同時に
ものすごい「安心感」もある

どちらも同時に存在しているし
それでいいんだな〜

今はそんなところにいます。

そして人生は続く…

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