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SAW 【大アルカナⅩ 運命の輪】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

今日はスタッフKと映画鑑賞をしてきました。
今月がお誕生日のスタッフKは、Mahouエッセンスを引き継いでいるので
『お誕生日プレゼントは何がいい?』と聞くと
「SAWを一緒に見に行って欲しい』と言うので、行ってまいりました。

先日会った息子に、『今度Kがお誕生日だから映画SAWを一緒に見てくる』と
言ったら、「はぁ?」と頭を傾げていました。

SAWシリーズが、たくさんあるのは知っていましたが、
Mahouは第1作しか見たことがなく、しかもそれは2004年にスタートしていて
映画館で見たことはなく、レンタルビデオで見た様な気がします(古い!)

20年前の記憶です。
最近のMahouはシリーズものはある程度予習をしておいた方が、
楽しめると気がついたので、予定を立てて、サブスクでみようと計画をしていました。

この数日間ずっと映画SAWシリーズを見続けています。
昨日のブログの「ラップ音」はこのせいか?と
今更ながらに気がつきました。

タイミングよくスタッフKから、映画館座席指定の確認の連絡が入ったので
『今日はこれからSAWを見る予定』と伝えると
「これを見れば流れがわかる」とすぐさまリンクが送られてきました。

今回の映画が10作品目。
もちろん上記のYoutubeを見たのちに。きちんとサブスクで1作目から
見始めます。(huluは全話配信中)

SAWシリーズは残虐なシーンが多くて有名ですが、
この歳になるとストーリーの展開に興味が集中します。

故に、過集中気味のMahouは、3日間で8本観ました。
9本目だけ見ることができず(タイムオーバー)、
10本目の今回の映画に臨みます。

【大アルカナⅩ 運命の輪 10作品は圧巻】

観て良かった。
脚本が物凄く良かった。
グロテスクなシーンが大好きなスタッフKは、少し物足りない様でしたが(笑)
良い意味で、3日間どっぷりSAWの世界観に浸っていたので、ストーリーの流れが
全部わかっているので、伏線回収や過去の作品のオマージュや連携などがしっかり拾えて面白かった。

残酷シーンはエンタメ要素が強いので、そんなふうに血は流れない、とか
そんなことしたら腕は上手く動かない、とか言いたいこともありますが
でもいいんです。話の作り込み方が上手い。

映画エイリアンシリーズと同じように、作品によって監督が違うのにも関わらず
世界観を崩さない一貫性が、作品への想いが伝わってきます。

そりゃラップ音も鳴るわよ(笑)
狂っているようなこの世界観を作り出す天才たちと、その天才を支えて作品を作り上げる人たちに脱帽。

普通の人は見なくていい作品。
でも少しでも興味が湧いたら、見ると狂気の世界に陶酔します。

これから9作目を見ます(寝不足だって言うのに!)

スタッフKお誕生日おめでとう!

タロットMahou

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