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二階建ての夫婦①

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

【55歳男性 既婚 ホステス通い】

半年に1度、定期的に鑑定にいらっしゃる男性がいます。
定期検診のようなものでしょうか?

そんな彼が、ボソッとつぶやきました。
「37歳のホステスにはまってしまった」

熟女とまでは行かないまでも、そこそこな年齢のホステスさん。
どうやら、本職ではなく日中会社勤めをされている方のようです。

タロットは言います。
『割り切った関係である』

そう、あくまでも店舗内だけの関係。
お酒を楽しく一緒に飲む接客業に徹しています。

とはいえ、サラリーマンの彼は
お小遣いも決まっていますので、なかなか通えない。
一度行けば、数万円が飛んでいきます。

「行かなきゃいい、とわかっているけど
なんだか行っちゃうんですよね。」
どうしたら良いか?それが今回の彼の相談。

タロットは言います。
『あなたに取っては、大切な時間。今は必要な時間。』

その答えを聞いて、彼はホッと一息つきました。
「よかった、怒られるかと思ってた(笑)」

Mahou『怒りはしませんけどね。お小遣いの収支の使い方ですよ(笑)』

彼はもう数年、Mahouのところへ通っていますが
あまり奥さんと深い話は聞いたことがないのです。

男性って、いつも言うように『単細胞』ですから
ちょっとくらい嫌なことがあっても、受け入れてしまう傾向があって
問題視をあえてしない、という脳の回路が存在するようです。

Mahouもタロットが問いかけたり、違和感のあるカードが出ない限りは
こちらから深く追求しないようにしているので
彼の場合、奥様との関係性を深く聞く機会がなかったんです。

同居しているご両親や、お子さんたちの進路、ご自身の転職、営業方針などを
ずっと鑑定してきて、確かに奥様のテーマはなかったかと記憶しています。

『37歳のホステスさんの、どんな所に魅力を感じるの?』と聞くと

「いや、どこ、、、と言うよりは、普通に話しているだけなんだけど
穏やかに話ができているだけなんだよね」

『楽しい、とかではないのね?じゃぁ、いつか二人の関係が進んだらいいと期待してる(H的な意味で)?』

「いやいやいやいや、そんなことは、期待してない。
そりゃちょっとは期待しているけど(笑)そういう気持ちよりは
なんか話したいなーって思って、お店に行っちゃうんだよね。」

ふむ、、、
ここでタロットは言います。
『心の拠り所』と。

Mahou『奥さんには、気が付かれてないの?』

「まぁ、仕事帰りだし、そんなに遅くならないし、
それよりも、帰っても寝ているから。。。」

彼のその一言が気になりました。

続きは明日。

タロットMahou




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