DVD【大アルカナⅡ 女教皇】
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
帰宅して、一通りの家事を済ませると、
やっとMahouのプライベートタイムになります。
王道?の「怪談Youtube」を聴きながら、ゲームタイムになるのですが(笑)
最近、妙な出来事が起こります。
時間の合間に、過去の勉強も復習しているのですが
そのDVDが「勝手に」立ち上がるのです。
まるで、、、
『そんなことしていないで、勉強しなさい』と言っているかのように。。。
DVDから聞こえてくる、師匠の声を聞き、ゲームの手が止まります。
ここ最近、そんな日々が2週間ほど続いていて
今日ぐらいは「ゲームがしたい」と思っても、立ち上がるDVD。
もちろん、接続を外せばいいだけなんですが
それも、なんだか気が引けます。
でもね?流れてくるDVDの内容が、現実の問題にぴったりフィットしているから
余計に聞き捨てならないわけです。
師匠の言葉に合わせて、マントラを唱えたり、手印を確認したり
立禅をしてみたり、結局修行になってしまいます。
でも、そのおかげでしょうか?
星回りの影響もあるようですが、この1年近く不毛にもやもやしていたことが
ある瞬間に「スッキリ」したんです。
人は、さまざまな事象に心を揺さぶられます。
Mahouもその1人。
人間関係も。時々理解し難い現象が起こります。
表面上は、「こんなことを言うのは、価値観が合わない証拠だ」と
理解して、その当時は気持ちが収まったのですが
やはり感情というものがありますからね?
ジワジワとモヤモヤ感が溢れ出てくるのです。
『もう過ぎたことなのだから』『もう2度と会わないのだから』と
自分を諌めていたのですが、
それでも『なんでこんな言い方されるんだろう』と感情が反発されてくるのです。
感情は、手の皺と同じで、
同じ手の使い方ばかりしていると、(脳内で同じことばかり考えてしまうと)
深く刻まれて、しっかりとした皺になり、取るのに時間がかかります。
記憶も同じ。
それを知っているので、なるべくそのことを考えないようにしていた1年ですが
やはり、思い出すと「ムカつく」んですよね(笑)
その事とは別の事象だと思って、日々復習や立禅をしていたのですが
ある時、言葉が聞こえたような気がしたんです。
もちろん、その時過去の出来事を思い出していたわけではありません。
『あの言葉は「自分の言うことを聞かないお前が悪い」という脅し文句だ』
水を被ったような勢いのある電気が脳内を走りました。
その瞬間に、腑に落ちたんです。
言葉って、とても難しくって
自分の意見を言うふりをして、相手を責める美辞麗句と言うものが存在します。
確かに、Mahouが言われた言葉は、
社会的には常識にも聞こえる言葉だったのですが
「それをあなたが私に言うの?」と疑問を感じるような関係性でした。
Mahouも一応?人間なので
言葉通りに理解をして「受け流した」つもりでしたが
深淵に潜む相手の感情を消化しきれなくて、悶々していたのだと
今やっと認識できました。
いや〜長かった、1年かかった。
これは『時の薬』とかではなく、消化できない要素の出来事でした。
真実は証明もできませんが
Mahouのこの閃きが、『腑に落ちた』感覚なのは
自分が一番よくわかっています。
だとすると、DVDが何度も勝手に立ち上がるのも、理解できたような気がします。
不思議な出来事は、私たちを守ってくれているのかもしれません。
さ、今日も勉強しよう!
タロットMahou
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