【自己満自分語り】私の推し遍歴
「推し」という言葉が浸透してからかなり経ちます。
今ではジャンルは様々あれど推しという存在がいる人が多いのではないでしょうか。
かく言う私にも推しがいます。
というか「推し」という言葉が浸透する前から「推し」のような存在がいました。
今回は私の推し遍歴について自分語りさせてください。
ちなみに全員書くとえげつない量になってしまうので、人生が変わったと思うほど夢中になった推しについてだけお話します。
(推しの呼び方は普段の呼び方にさせていただきます🙏)
私について
→32歳、女
好きなカルチャー
→ヴィジュアル系、お笑い、ハロプロ、ジャニーズ など
推し遍歴
■11歳~現在(2003年~)
ka-yu / Janne Da Arc
私がヴィジュアル系に出会うきっかけとなったバンドです。
でもヴィジュアル系っていう存在を知ったのは13歳になってからでした。
メンバー皆さん等しく尊敬していて大好きなのですが、ka-yuくんに憧れて14歳のころベースを始めました。(19歳でやめちゃったけど)
「Janneがいつか復活したときライブに通えるようにするにはどの進路が一番最適なのか?」と考えながら進学先を決めるほど、人生の中心でした。
残念ながら復帰叶わず2019年に解散してしまったけれど、きっといつかどんな形であれJanne Da Arcとしてあの5人が見れるはず、と今も信じてやまないです。
Janne Da Arcに出会ったきっかけは、当時通っていたハガレンファンサイトの副管理人さんがJannerだった影響からです。
出てくる単語が懐かしすぎるんだよな…。
当時も今も、好きなヴィジュアル系バンドマンに関しては「推し」ではなく「本命」と呼んでいます。
■16歳~18歳(2008年~2010年)
AGE芸人
当時、渋谷にあるヨシモト∞ホールのライブを無料でライブ配信してくれる神サービスがあり、毎日食い入るように見ていました。
AGE AGE LIVEというピラミッド形式にランクが決まるライブがほぼ毎日行われていて、中でもそのライブに出演していたチーモンチョーチュウというコンビに大ハマりしていました。
チーモンが一番好きでしたが、当時無限大に出ていた芸人さんみんな好きだったな。
ネタでランクを競い合うAGE AGE LIVEも好きでしたが、トークや企画がメインのシチサンLIVEも大好きで、本当に毎日毎日見ていました。
シチサンLIVEはチーモンチョーチュウ・LLR・アームストロング・犬の心・グランジ・しずる・ブロードキャスト・ライスを好んで見ていました。
だめだ、この並びが懐かしすぎる。
たまにチャレンジ枠で少年少女がやってて、それも好きでした。
少年少女の空気とか発信する内容が自分の性格と合致しすぎていて、見ながらめちゃくちゃ頷いていた思い出。
私は奈良に住んでいて東京のライブには行けなかったので、お笑いライブはbaseよしもとに通っていました。
当時のチケットまだ残していました。懐かしいですね。
■17歳~21歳(2009年~2013年)
歌広場淳 / ゴールデンボンバー
お笑いにハマってヴィジュアル系と若干距離を置き始めていた自分を再熱させてくれたのがゴールデンボンバーでした。
女々しくてがリリースされた頃でそのPVがニコニコ動画にアップされていて、ヴィジュアル系エアーバンドっていうのがとにかくおもしろくて。
最初はエアーバンドだということを知らずに見ていたのですが、ドラムのスティックが柔らかそうに見えて「これもしかして…演奏していない…!?」と気付き、お笑いが好きでヴィジュアル系も好きな自分のツボにぶっ刺さったバンドでした。
中でもじゅんじゅんは普通に見た目が好きでした。
見た目好きから入ったらすごくファン思いな性格というか、じゅんじゅん自身もギャ男ということもあってまんまと本命になっていました。
たくさんライブに行ったし握手会も行ったし楽しかった。
初めてヴィジュアル系っぽいライブに行ったのはゴールデンボンバーでした。
(ちなみに初めて行ったライブは心斎橋BIG CATのyouちゃん(Janne Da Arc)のライブでした。)
■20歳~23歳(2012年~2015年)
名古屋マイナー盤のギターA
当時のバイト先だったネカフェで出会ったバンギャルと「マイナー盤行ってみよう!」ということになり、今はなき梅田ホリデーの対バンに行った際に出会いました。
Aさんが所属していたバンドはほかのバンドと毛色が違っていて、ヴィジュアル系なのにそれっぽくないし、ヴィジュアル系でマイナー盤なのに楽器が上手いし…(失礼)というところから興味を持ち始めました。
Aさんが本命になったきっかけはギターが好みだったのと、メガネをかけていたからです。
ライブはかなりの数を通いました。
名古屋のバンドだったのでかなり頻繁に名古屋に通っていました。
マイナー盤だったこともあって認知もされて、認知されると嬉しくてたくさんライブに通って、お手紙も毎公演必ず渡していました。
思い返すとよくあんな体力があったなと感じます。若いってすごい。
Aさんのことは正直痛いくらい好きだったのですが、後に通っていたほかのファンと繋がっていたことがわかり死ぬほど病んだのを覚えています。
世が世なら、自分の頭がもっと危うかったらブチ○していたかもしれない。
最終的にはバンドが活動休止に入ったのでフェードアウトしてしまいました。
すごく苦しかったけど楽しい思い出です。
■20歳~24歳(2012年~2016年)
Anzi / 摩天楼オペラ
摩天楼オペラ自体は高校生の頃から音源だけ聞いていたのもののライブに行ったことはありませんでしたが、妹に「摩天楼オペラのライブに行くからついてきてほしい」とお願いされて行ったのがきっかけで好きになりました。
アン様のギターは優雅で妖艶で薔薇が舞っていて風が吹いていて、すごく崇高なものに見えました。
摩天楼オペラに出会ってから初めて、ライブで地方まで遠征するようになりました。
おかげでたくさんおいしいものを食べることができました!ありがとうございました!笑
残念ながらアン様は2016年7月で摩天楼オペラを脱退してしまい、そこから私のアン様熱はフェードアウトしてしまいました。
■23歳~現在(2015年~)
佐藤優樹 / モーニング娘。
通っていた名古屋マイナー盤が活動休止になり、痛いくらい大好きだった本命はほかのファンと繋がり、もうしんどい、何も考えたくない…。
そう思う日々を過ごしていたとき、本当に、突然、頭の中にモーニング娘。の『抱いてHOLD ON ME!』が流れ始めました。
頭の中で流れる曲は止まることなくエンドレスで流れ続けるので、それを止めるためにYoutubeで実際の楽曲を聞き始めたところ「モーニング娘。の曲…よすぎない…????」となり、気付けば黄金期の楽曲を片っ端から聞いていました。
私と同世代の女性だったら共感していただけると思うのですが、黄金期のモーニング娘。なんて当時の女児はみーんな好きで、黄金期の曲は当然知ってるし、歌えるし、なぜかちょっと踊れたりもする。
モーニング娘。の非公式トレカやプリクラなんかも当時みんな持ってて交換していました。
それくらいモーニング娘。って身近な存在だったので、懐かしいな~という気持ちで見て聞いていたのですが、歴史の長いモーニング娘。。
楽曲の数もかなり多く、黄金期を中心に聞いていたのが現代の曲も聞くようになり、気が付けばモーニング娘。が大好きになっていました。
すっかりモーニング娘。沼に嵌っていたものの初めて女性アイドルに触れた私。
しばらくは推しができず「とんでもなく可愛いから」という理由で一旦工藤遥ちゃんを推すことにしてみました。
そんな状態で初めて行った現場が『Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気』のシリアルイベントで、自然と目で追っていたのが佐藤優樹ちゃんでした。
なぜだかわからないけれど、まーちゃんから目が離せませんでした。
この出来事があってから「推しは無理やり作るものではなく、推しからこっちに来てくれるんだな」としみじみ思いました。This is 運命。
2021年12月でモーニング娘。を卒業したまーちゃん。
今も私の大好きな、世界で一番の推しです。
■25歳~28歳(2017年~2020年)
JaY / 摩天楼オペラ
アン様が摩天楼オペラを脱退し、サポートメンバー→正規メンバーとして加入したのがJaYさんでした。
アン様とはまったく違うギターに最初はかなり戸惑いましたが、何度もライブで目にするうちに惹かれるようになりました。
JaYさん正式加入の発表のときは本当に嬉しかったし、会場全体がようこそムードだったのを今でも思い出せる。
JaYさんがオペラのギターをやっている期間は前にも増して全国各地のライブに通うようになったし、今までは必ず妹と一緒に参戦していたライブに一人で行くこともありました。
コロナをきっかけにライブができなくなり、2020年12月でJaYさんは脱退しました。
私自身もコロナをきっかけに音楽ライブに行くことがほぼなくなり、同時にバンギャルとしてもフェードアウトしていきました。
JaYさんが本命だった間は、バンギャル人生で一番楽しい期間でした。
■28歳~現在(2020年~)
令和喜多みな実
厳密にはきたみなさんをはじめとした大阪吉本の芸人さんですが、中でもきたみなさんが飛び抜けて大好きです。
コロナ渦で音楽ライブには行かなくなったものの「なんか現場に行きたい!!」と思い、昔通っていたbaseよしもとを思い出して、現在の『よしもと漫才劇場』に行き始めたのがきっかけできたみなさんに出会いました。
飄々としていながらボケる野村さんと河野さんの勢いのあるツッコミが大好きです。
月1で単独をされていたので毎月通っていましたし、イベントライブや寄席にも通っていました。
コロナ渦なのに漫才ツアーの名古屋公演も行きました。
野村さんが主宰をされている『劇団コケコッコー』の公演にも足を運んでいました。
野村さんに憧れすぎてネタづくりの真似事みたいなこともしていました。(痛い)
現在はお休みされていますが、またいつかお二人の漫才が見れることを勝手に望んでいます。
■29歳~現在(2021年~)
大橋和也 / なにわ男子
ジャニーズとは全く縁のない人生を送ってきたのに、30前で急にジャニーズを好きになってしまった。
佐藤優樹ちゃんの卒業が決まり、生きる気力を失い体調を崩し寝込んでいた2021年の冬。
Youtubeを見ているとやたらおすすめになにわ男子の動画が表示されるようになり、あまりにもしつこいので視聴しておすすめから消してやろうと思い開きました。
こちらがしつこくおすすめしてきた動画です。
ふんふんなるほど、なにわ男子っていうくらいだから関西の子たちなんやね。
みんな元気で仲良くて楽しそうですごくいいね。なんかこっちも元気になるな。
と元気ななにわちゃんを見ているとこっちまで元気になったような気がして、軽い気持ちでほかの動画も視聴していきました。
そこで初めて聞いた初心LOVEが、あまりにも、あまりにもアイドルで、キラキラしてて。
で、ひとりめちゃくちゃダンスが上手い子がいるな…??????と思ったんですね。
私はダンスをしていないのでなんて説明したらいいのかわからないのですが、曲のキメというか、裏のキメ?みたいなところまで表現するし、キラキラ元気!みたいなところを元気!!!!!!って感じで踊るし。
そのままアマプラで配信されていたRIDE ON TIMEを一気見し、ドドド新規なのに死ぬほど泣いて、なにわ男子を知った翌日にはFCに加入していました。
本当はその日のうちに加入するところまで進んでいたのですが、登録時に好きなメンバーを選ぶ必要があり、まだ推しってほどでもないしな~と思っていた私は一旦加入を見送りました。
ただそのあとも「大橋くんのダンス見てて気持ちいいな~!」と思い、気付いたらたくさん大橋くんを見ていたので、翌日にFCに加入しました。
通っていたバンドが活動休止になったところで突如現れた佐藤優樹ちゃん。
佐藤優樹ちゃんの卒業で死にかけていたところに突如現れた大橋くん。
推しは本当に、来るべくタイミングであっちから来てくれるんだなと、思い返して改めて感じました。
私の推し遍歴は以上になります。
昔のことを思い出しながら綴ってきましたが、本当に単語のひとつひとつが懐かしくて、ノスタルジックな気持ちになってしまいました。
できることなら昔に戻りたい。
余談ですが、2022年から犬を飼い始めまして、犬をお迎えしてからは全体的に推しへの熱は下がっていきました。
その代わり飼い犬への熱は異常です。世界一らぶわんこ。
以下は詳細を書ききれなかった歴代推したちです。
■13歳~14歳
れいた / the GazettE
■14歳~15歳
坊 / アンティック-珈琲店-
■19歳~22歳
村井研次郎 / cali≠gari(ツアーで遠征したり野音に何度か行った)
■28歳~30歳
金属バット(何度も劇場に通った)
9番街レトロ(奈良から神保町に通うほど好きだった)
■31歳~32歳
佐久間大介 / SnowMan(FCに加入してライブにも行った)
■32歳~現在
綾野剛(FC加入済み、来年の運動会楽しみ)
お読みいただきありがとうございました。
過去の推しや界隈が被っている方がおられましたらぜひコメントをお待ちしております。
一緒に当時を懐古しましょう。
平 真歩
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