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地域おこし企業人について

今日は「地域おこし企業人」について書きます。

【地域おこし企業人交流プログラム】

地方公共団体が、三大都市圏に所在する民間企業等の社員を一定期間受け入れ、そのノウハウや知見を活かし、地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらうプログラム。(総務省HP「地域おこし企業人交流プログラム」の概要より)

簡単に言うと、民間企業の人が自分の経験、得意分野を活かして、マッチングした地方自治体に出向をして、その自治体の地方創生に貢献する仕事をすることです。

平成26年度からプログラムがスタートし、実施する自治体は年々増えているようです。

【活動事例】


(ICT分野)
〇ICTを活用した高齢者生活支援・アクティブシニア
活躍支援・健康増進事業

(観光分野)
〇観光分野の専門知識や経験をいかし、観光連携組織
(DMO、観光協会等)との連携によるインバウンド対策・
着地型旅行商品の開発・閑散期の誘客対策

(シティプロモーション)
〇営業の専門知識や人脈と経験をいかし、地域ブランドを大都市圏で
PRし、販路を拡大

(エネルギー分野)
〇再生可能エネルギーの専門知識をいかし、新産業及び地域雇用を創出

 (総務省HP「地域おこし企業人交流プログラム」の概要より)

私の業務は大まかに言うと、シティプロモーションの分野になりますが、

詳細はまた別でお伝えしたいと思います!!


【月に10日は多気町】

地域おこし協力隊は住民票もその自治体に移動して、生活の拠点としますが、地域おこし企業人は、企業に所属をしたままの業務になります。

ですので私は平日の半分は多気町、半分は東京での仕事になります。

※今は出張自粛、在宅勤務となっているため、多気町とはZOOM等の使っての打ち合わせをしながら仕事をしています。

【漠然とした夢】

僕はこの「地域おこし企業人」というミッションを突然、言い渡されました。広告代理店で働きながら、自分に務まるのかという不安は今もありますが、昔から「地域活性化」(今は地方創生というのが主流かな)に興味があって携わりたい!と思っていたところがあります。

このプログラムは誰もがやりたくて、すぐにできるものではないと思いますが、自分にはチャンスが巡ってきたと思っています。

大したスキルも経験もない自分ですが、学ぶべきところは学び、名前もどこにあるのかもしれなかった多気町の発展に貢献できることをやっていきます。

ちょっとお堅い感じになってしまいました。文章を書くのも苦手ですが、noteを使って多気町の事に限らず、発信していき、また様々な方とつながっていきたいと思います!


               

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