なつかしの13星座占い◆アスクレピオスのお告げ
こんばんは! 白樺の騎士団・白馬です。
今回は、13星座占いとそれにちなんだおまじないについて書かせていただきます。
◆13星座占いとは
星占いで使う12星座にへびつかい座を加えた13個の星座を使った占いです。
1995年から1997年頃に流行したのを、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
↑こちらは、私が小学生の頃に読んだ13星座占いの本です。この本のイラストや内容が好きで、何回も読んでいました。
では、へびつかい座が付け加えられた理由は何でしょうか?
従来の星占いでは、黄道上にある12の星座を使ってきました。(黄道=地球から見たときの太陽の通り道)
ただ、地球の歳差運動によって黄道の位置は長い年月をかけて変わっていきます。
そのため、星占いが生まれた頃と現代では黄道上にある星座が変わってしまうのです。
※以下のサイトを参考にさせていただきました。詳しくはこちらをご覧ください。
その結果、黄道上にへびつかい座が加わり、それが占いの世界にも反映されたということです。
◆へびつかい座の"へびつかい"とは誰?
ギリシャ神話に登場する名医・アスクレピオス(アスクレーピオス)です。
彼は蛇が死んだ仲間の蛇を薬草で生き返らせるのを目撃し、死者を蘇らせる方法を身につけたと言われています。
とある事情でゼウスに殺された後、天に上げられ星座になりました。
そして医学の守護神になったと言われています。
アスクレピオスの杖(蛇の巻きついた杖)は医療・医術のシンボルとして有名ですよね。
◆アスクレピオスのお告げ
鏡リュウジさんの本に、アスクレピオスに夢でメッセージをもらう方法が書いてあったので、紹介します!
「アスクレピオス様、夢の中で私を見守ってください」と、寝る前にお祈りをしましょう。
すると、9日以内に夢の中でメッセージをもらえるそうです。
解決したい悩みがあるときに、アスクレピオスに相談してみると良いかもしれませんね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
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