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ご朱印帳カバー

さきほど、ご朱印帳カバーができました。

さすが、西陣の布は縫いやすいし、できあがったときの風格が違います。


古い奈良のことなどとても好きなのですが(鍵唐古遺跡から平城京まで)

仏様や神様を刺繍の題材にするのはなんとなく

やめておこうと思っていました。

そして採用した題材は、

うちの軒先にも吊るしている庚申さんこと「身代わり申(さる)」

馴染みある在宅お守り。

庚申信仰とか敦煌にルーツがあるとか、「所説あります」ようです。


普段作っている文庫本ブックカバーとは少し考え方を変えて

今回できたもののように、ご朱印帳カバーは「布が主役」

刺繍は添え物ぐらいの比率がちょうどいいかなと思っています。

明日朝撮影しまして

こちらでご紹介させていただきます。


追記:こちらです。