銅鐸どうでしょう
銅鐸、埴輪、勾玉・・・なぞが多いほどひきつけられるものたち。
奈良住みのよさは、神社仏閣が気楽な範囲に点在していることです。
とはいえ、同行の友人の熱量と比較してわかったのですが
どうも私の好みとして仏像よりも、古墳、宮跡、なのですね。
自分の惹かれるものがブックカバーづくりに直結してしまう日常なので
元興寺の古代丸瓦を題材にしたものが突然あらわれたりして。
(現在SOLD OUT いずれまた作ります)
銅鐸を題材にして、新書本ブックカバーを作っています。
銅鐸は幾度となく作ってきましたが、今回はダーニング刺繍で
やってみよう!と思います。
長年、文庫本ブックカバーで施しているいつもの刺繍とちがって、
ダーニング刺繍は、いわばドット絵のように、
ある程度の制約があるなかでの製作になります。
下絵とは違うものに「必ず」なるしくみなので
最後までスリリング。
おなじみの銅鐸を題材にすることで
よりその違いが浮かび上がることうけあいです。
できあがりましたら、またこちらにご紹介させてください!
追記:できました!20220310
追追記:SOLD OUT ありがとうございました。