あずみ野木綿
録画しておいた「ブラタモリ」を観ました。
愛してやまない「あずみ野木綿」が取り上げられてはいないか・・・
それはなかったけど、安曇野の魅力が伝わってくる回でありました。
陶磁器や金属食器の作り方を調べるのに、YouTubeを利用しますが
あずみ野木綿に関して調べても私の力では行き当たらず
今だに想像の域をでません。
あずみ野木綿の最大の特徴シボ感(シワのこと)がどうやってできるのか。
昔ながらの職人さんの手作業で、少しずつ生産されていること。
布の風合いとシボ感は、低温でじっくりと桶染めされていることから
実現されているのだとか。
ちなみにこのシワは特殊加工のなせるわざで、とれるものではないのです。
肉厚といったらいいのか、シワの分がゆったりと厚みをつくっているので
触った時に深みを感じるふわふわ感です。
まほろんまあくのブックカバーには、
あずみ野木綿を使ったものがいくつかありますが
とりあえず年内は、ずっとこれを使って作ろうと思っています。
(手触りに癒される感覚があり、年末のせわしなさにあらがうべく)
来月は、「ロンドン」しばりで作ろうかな。
あずみ野木綿は、その色合いが少し古風、または和風な感じがしていて
ロンドンとの融合が面白いのです。
昭和の日本でシャーロックホームズと出会った私の
亡きコナンドイルへの感謝の気持ちをこめたりして。
よろしかったらおつきあいくださいませ。