糊こぼし
2月~3月中旬にしか食べられない奈良の和菓子、萬々堂通則(糊こぼし)
何年かぶりに堪能いたしました。
東大寺二月堂の修二会(お水取り)にあわせた時期に供されるのは
そもそもこの仏事に基づくお菓子だからです。
奈良にいると
お水取りは、豆まきぐらいの共通認識だと思い込んでいましたが、
先日関東の身内と話していてそうでもないと知りました。
修二会の修行の中で
二月堂本尊十一面観音に捧げて祭壇に置く造花の椿を模した
お菓子なんだそうで、おいしいうえに、パッケージが最高にかわいくて
大切にとっておいています。(写真奥のものもそう)
さてまた新しいご縁があって
朱印帳のカバーを作ることを作ることにしました。
ご朱印については、私自身もあつめていています。
二冊ありますけど、「朱印帳」とあるものと「集印帳」とあるもの、
さらに大きさも全然違うんですよね。
市販のものに、カバーより袋になったものが多いのは
そのあたりに理由があるのかもしれない・・。
さて、まほろんまあくはどうしていこうか思案中であります。