見出し画像

第21回奈良県宗教者フォーラム、基調講演の講師はなんと!小池 陽人 師(大本山須磨寺 事務長)!薬師寺からは、副実行委員長 安田 奘基 師(薬師寺 執事・まほろば塾 担当)が閉会のご挨拶を担当。

 過日、9月26日、第21回奈良県宗教者フォーラムが西大寺興正殿にて開催されました。
 同フォーラムは、日本のこころと宗教の役割を考え、宗教・宗派を超えて交流と対話を深めるもの。
 本年は「宗教が社会とどう関わっていくか~社会活動・福祉の心を見つめる~」をテーマに、現代社会に宗教が果たせる役割について考える回でした。
 宗教という立場からどのように社会と関わっていけるのか…難しいテーマでありました。また、まほろば運動の普及を考える上で、前述は課題となっております。
 まさに、温故知新な取り組みをされている小池陽人 師のご法話から、このたび非常に良いヒントをいただきました。(以下、詳細URL ↓ )
西大寺で宗教者フォーラム 宗教・宗派を超え世界平和祈る|NHK 奈良県のニュース

 薬師寺からは、安田 奘基 師(薬師寺執事)が同フォーラム実行委員会の副実行委員長として、閉会のご挨拶を担当いたしまして、「学ぶ姿勢そのものが美知(みち)である」と締めくくられました。

●美知(みち)とは?
 実は、万葉集には「みち」と発音して道路を意味する歌が多く収められています。そのうち、美知と表記しているものも多く、古代日本人は美知を「美しく知る」ためのものと理解していたようです。

第5回のテーマは「道は、美しく知る『美知』だった」 | 道の駅プレゼンツ 大石久和のラジオ国土学入門 | ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93(参照)

 道を通じて、いろんな情報が集まり、人と人とが出会える。
まほろば塾推進の会も、まほろば塾が皆様にとって、より良い美知となれるよう日々精進いたします!


11月15日 第58回 まほろば塾 三重塾 開催!

講師は、万葉集研究の第一人者である 上野 誠 氏 (國學院大學文学部教授 奈良大学名誉教授) です。
演題: 「薬師寺と古代の家族愛~伊勢の国から~」
会場: 三重県総合文化センター 小ホール
時間: 13時開講

※お申し込み方法※
薬師寺まほろば塾 (mahoroba21.jp)にアクセス→
①カテゴリーの開催塾をクリック→
②「第58回 まほろば塾 三重塾」 をクリック→
③「emailでの申し込み」をクリック→
③個人情報保護方針を読了していただいたら「同意して入力画面へ」→
④必要事項をご入力

薬師寺まほろば塾 (mahoroba21.jp)

※ご注意※
こちらのnoteに、お申し込みフォームはございませんので、お申し込みは、必ず薬師寺まほろば塾のホームページからお申し込みください。


まほろば塾 三重塾のご参加お申し込みを、事務局一同お待ちしております。

合掌