これまでのヒストリー
私は4回目の受験でやっと英検1級の合格証を手にすることができました。
簡単に今までの受験歴を振り返ってみます。
「無謀な1回目」(2018年度第1回)
今思えばなぜ受験したのか自分でもわかりません。
というのも、2017年度第3回の準1級に合格した、たった2ヶ月後の1級受験でした。どう考えても気が早すぎます。
英作文ではトピックの単語の意味が分からないという絶望を味わい
(自己流の解釈でとりあえずは書き上げましたが)
無謀な1回目の挑戦でした。もちろん惨敗でした。
「試練の2回目」(2020年度第3回)
しばらく英検から遠ざかりTOEICを受けていたら、例の感染症の関係で
会場数が制限されて抽選制になり、毎回申込んでもはずれ続けるという事態に。
そこで、英検なら確実に受験出来る、と申込みをしたところ、
そんな時に限ってTOEICが当選し、1月に2つの試験を抱えることになってしまいました。そして迎えた新年早々、ギックリ腰になり、勉強中断。
またしても不合格。
「成長の3回目」(2021年度第2回)
なんとなく1級の「勉強法」がつかめてきたのがこの頃です。
私がとくに力を入れたのが「語彙」と「英作文」でした。
語彙が増えたことによって、パラフレーズに気づきやすく、長文が読みやすくなってきました。英作文の方も、30本ほど書いたころには自分なりのテンプレが出来
35分あれば1本書けるようになってきました。ただ、本番前1〜2週間はプライベートでも仕事でも色々あり、精神的に大変な回でもありました。
結果不合格。スコアは2回目とほぼ変わらず。
振り返ってみても、つねに右肩上がりだったわけではありませんが
続けていたらいつかは受かるはず、という楽観的なマインドだけは持ち続けていました。
どんなに頑張っていても
本番は1回きり、その日の調子だってある
プロのアスリートだってそうだ!
(オリンピックの時期でもあったので…)
かなり楽観主義者の私です。