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「おばけばかり」終演
今日は演劇展「おばけばかり」が終演いたしましたことをご報告させていただきたくパソコンをゥガバーっと開けたのです、けれ、ども。
Twitterでは先に言っていたのですが、改めて。
昔の魔法少女アニメっぽいロゴを知り合いに作ってもらいました!
すごくかわいい、しぶい、最高。
これからも何卒よろしくお願いいたします。
さて。
余韻にずっと浸っていたわけではないのですが、公演が終わりましたという挨拶が、大晦日になってしまいました。すみません。
12月4日から6日まで「おばけばかり」という公演を池袋でやっていました。
もう終わってしまった。
おばけばかりの一部として雲海の園を上演できて、それを皆様に助けてもらえて嬉しかった。
ぺぺぺの会さん、いいへんじさん、スタッフさん、観にいらしてくださった方々、有難うございます。
会話の目的、っていう言葉がひっかかっています。
いいへんじのpauseを観て、戯曲を書く上での物語について考えたりもしました。
私は物語らなすぎるのかな、ぴーちゃんの、いるだけじゃんって、すごいわかる~~って思っていて。でも、自分に対しては、いるだけっていうの全然許せないなって最近気づきました。
アフタートークの中で大和さんが、目的があって会話じゃなく会話自体が目的、って言っていた記憶。
おばけという存在をめちゃめちゃ信じちゃっている黒澤だから、見えないだけで、常に周りに本当に、おばけばかりなんじゃないかなあって思います。
けど、今回の“おばけ”は私にとって生きた人間のこと。
生きてるのに失礼だけど、失礼だけどおばけだ。
スーパーに売っている野菜の包装に載っているような、ニュースに出てくるような他人はおばけだし、それで内臓。
自分以外の人の今に触れているということ。すごく世界の狭い。
旗揚げ公演が終わったわけだけれど、次はいつできるのだろうか。
次に公演を打つときは、もう何の心配もない時が良いのだけど、この状況がずっとずっとならそんなことも言ってられない、のかな。
次はいつどこでどんなことしようかなあ~~~!
良いお年を。