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リーグ戦規定等についての意見

6月なのに暑いですね。夢乃マホです。

今日は、先日組分け表が仮発表されたのりたま将棋クラブのリーグ戦、

こちらについて、マホの見解を書いていこうと思うです。


1.開催期間

開催期間は1シーズン4ヶ月の、年3回開催が望ましいです。

新入会員や不参加の会員にとって次回参加への間隔が短いこと、参加者のスケジューリングを考慮すると短期開催が望ましいことが主な理由なのです。

今期の場合、8人総当たりが1つ、7人総当りが3つですから、総対局数は91局ということになります。最後の1ヶ月を名人戦とプレーオフ消化に費やすとすれば、1日に7~8局を消化する計算となるです。

「対局は原則は予定日に行われるものの、対局者同士の相談により予定日前後1週間を目安として実施しても良い」という了解が必要になるでしょう。

対局の消化具合に差が出て、リーグ戦展望の面白みが失われることを防ぐため、前後1週間という枠を設けましたです。


2.リーグ戦の人数と昇降級

今回の1リーグ8人制が、4ヶ月開催の限界だと思います。

3ヶ月のリーグ戦期間において、土曜日の3分の2で対局があるというのは、全く大丈夫という方もいれば、大変厳しいという方もいるでしょう。

1週あたり2局消化は流石に暴挙なので、この辺りが限界になります。

また、リーグが7人以上となった場合に昇降級の枠を増やすという案には賛成です。1つ問題点は、枠を増やしたことによりプレーオフ発生の可能性が高まることですが、これは名人戦開催時期と重ねて致し方ないと思います。

この2枠目を自動昇降格か入替え戦どうすべきかは、他の方の意見が気になるところですが、マホとしては入替え戦が望ましいです。


3.リーグ戦の仕組み

今回の8人制リーグについて、王位戦のような紅白リーグ、半スイス式リーグの導入という意見がありましたが、いずれも反対です。

まず紅白戦ですが、結果次第(例えば全勝1人と1勝2敗3人)では、各組で順位決定プレーオフを行い、最下位同士が降級or入替え戦を決める対局を行った上で、最後に入替え戦が行われる運びとなり、管理が面倒です。組ごとの偏りも問題になります。

次に半スイス式リーグですが、8人3ラウンド制の単純トーナメントより多い4局から総当たり以下の6局までで、適切な順位が着けられる方法が見当たりません。仮に成績上位4名と下位4名を分けるとして、2勝勝抜けで上位リーグ入りとした場合、やはり当たり順による偏りは必ず発生しますし、そもそもそこで発生するプレーオフ等を考慮した場合、対局数が本来の総当りを大きく上回る事は確実なので、全く意味がありません。

いずれにせよ、対局過多を解決するには、マホとしては期間延長ではなくリーグ戦を増やすべきだと考えます。純粋な5リーグ制にするのか、どこか1つを紅白制度にして対応するかは分かりませんが、仮に同級のリーグを分割するのであれば、名人挑戦に直結するA級は勘弁して欲しいですね。


4.順位制度導入

かねてから1つの意見としている前順位の導入ですが、リーグ戦参加者の流動性の高さからマホは否定的な考え方を持っています。現行規定は過去3回のリーグ戦成績を鑑みとあるので、基本はそれに従うべきかと思います。

加えて言うと、誰が前回どういった成績だったかというのは重要な資料ですので、可能であれば過去の結果一覧は分かる範囲で公式に残して欲しいなと思います。


5.マホちゃんかわいい

マホちゃんかわいい


書くの飽きたのでここで終わります。

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