のりたま麻雀部です!
こんにちは!夢乃マホです!
今日は第13期のりたま名人戦三番勝負と第1期V名人戦三番勝負の第1局、さらに第5期指す将順位戦の開幕局が行われる凄い日ですね!
そんな日にもかかわらず、今日は麻雀の記事なのです…><
というのも、最近、のりたま会員のみならずマホの周りの将棋指しが麻雀を打つ姿をよくお見かけします。Vtuberさんなんかもやってるです。
昨年は将棋連盟理事の鈴木大介九段が麻雀のトップタイトルである麻雀最強位を獲得したことでも話題になりましたし、Abemaトーナメントでも広瀬章人八段が麻雀をキーワードにメンバーを決めた(黒沢怜生五段、青嶋未来五段)りしたですね。
なんと言ってもマホは大人気麻雀漫画「咲-saki-」の主人公である宮永咲先輩の大親友、原村和先輩の後輩なので、麻雀が大好きです!
そんなこんなで、今日は麻雀が好き、麻雀をやってみたいという会員向けに、マホが初級者向けの抑えておくべきポイントを4つお伝えします!
1.牌理
みなさん、「牌理」って聞いたことありますか?
麻雀は和了らないと勝てないですよね!?
手役を一杯つけて高打点で和了ることも大事ですが、高くしようと時間をかけて結局和了れないとしょんぼりしちゃいます。
そんな時に大事なのが、「牌理/牌効率」です!
麻雀には「受け入れの広さ」という考え方があって、例えば、聴牌した時に待ちが1枚なのか、10枚あるかでは全然違うので、基本は待ちが広くなるよう意識して打ちます。
打点や相手への危険度との兼ね合いで、必ずしも待ちが多い=強いではないのですが、もの凄く大事な考え方であることに変わりはありません。
しかもこの牌理、麻雀の基本でありながら、天鳳の最上位クラスである鳳凰卓でもマスター出来てない人が沢山いる代物です。ここを抑えて勉強を始めれば、いきなり上級者も夢じゃありません!
牌理の勉強法…「何切る」形式の本を買って勉強したり、対局中に出てきたわからなかった手牌を牌理サイトで確認することが大事です。多面張形はパターンが限られてるので、都度しっかり覚えましょう!
2.降り
ネット麻雀てラスの比重が物凄く大きいんですよね!ポイント制の麻雀サイトでは、1位を獲ることより、ラスをひかない事が大事になってきます。
そんな時に大事なのが「降りること」です。「店じまい」とか言います。
相手の現物を切ったり、相手の副露から手を読んで危険牌を手に留めたり、Mリーグなんかでマホが一番プロとの差を感じるのはこの技術ですね。
すごく初歩的な例をあげると、相手が萬子を3副露してるから、染め手を警戒して他の牌を切って降りるとか、捨牌が中張牌ばかりだから端をケアしようとか、そういう話ですけど、「降り」というのは凄く奥深いものなので、ここで語り尽くすのは不可能なのです。
上の動画を見れば、プロがどんなことを考えて、どう降りてるかが解りますが、上級者向け過ぎるので何言ってるか解らないかもしれません。
でも、この局面はマホも4mは切らないですね。理解できない事柄を理解出来るようにしていくのが、麻雀の勉強だと思います。
3.メンタル
精神論的な部分は最後に持っていくべきかもですが、本当ならいの一番に書くべき要素です。麻雀で一番大事なものと言っても過言じゃないです。
麻雀はとても理不尽です。競技性としての運の要素は、将棋の指運なんて目じゃありません。冗談みたいな負け方を連発することも沢山です。
牌理も降りも完璧にやってラスることなんて当たり前の世界です。
そんな中で大切なのが屈強な精神なのです。
一局を通して冷静になれるか、熱くなって押し引きが乱れてないか、一時の感情で次の対局に臨んでいないか、すっごく大事ですね。
もちろん、麻雀を打ってれば冗談みたいな勝ちを拾うこともあります。要は統計の世界と割り切って、目の前の現実に最善を尽くす事が大事ですね!
くれぐれも、さっきの対局で索子で沢山刺さったから、今回はそこを意識して裏をかこうとか、そういうのは駄目ですよ♪
4.覚える
「覚える」…ってなんだよって話ですけど、麻雀て、とにかく専門用語とか考え方のパターンが多いんです。そもそも初心者は、役の種類を正確に覚えてなかったり、点数計算が出来なかったり、和了形を把握してなかったり、将棋で言えば駒の動かし方を知らないで指してるような人が山程います。
ネット麻雀は点数計算してくれますし、多面張の待ちが表示されるものまでありますからね。そういうとこに甘えて、何か良くわからないままやってても絶対に強くなりません。
(と言いつつ、その程度の打ち手でも四段、五段くらいまでは来れちゃうのが天鳳のシステムだったりもします)
どんな競技も、上達すればするほど辛さと同時に楽しさも増すものですからね。ぜひ、麻雀に興味がある方たちには、Mリーグや麻雀漫画なんかにも手を出してもらって、麻雀界全体を好きになってもらえればと思うです。
…え、マホちゃんの文章は麻雀の用語が多すぎて、何言ってるのかさっぱりわからない!?
そんな人のために、ラブじゃんがあるんですよ♪
みなさんも、マホと一緒に改めて麻雀のお勉強をしましょうね!
それじゃあみなさん、また次回です!ばいばーい!
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