子どもの頃に好きなことをとことんやる大切さ
イラストスクールの子どもデザインアカデミーで目指しているものは、
将来イラストレーターになる
将来漫画家になる
大好きな絵を描くことを仕事にする
と、いうことではありません。
もちろん、
そうなれたら最高ですが、世の中はそんなに甘くありません。
好きなことを仕事にできる人っていうのは、本当に一握りだと思います。
そんなこと、大人が言うのは夢がないかもしれませんが。
今日、私が言いたいのは、
将来、どうなるとかではなく、
子供の頃に好きなことを見つけて、
その好きなことをとことんやった経験が大切だということ。
そもそも、
自分には好きなことがある、ということに、
気づくことができるかどうか。
そんなチャンスが得られるかどうか。
が大切。
今の時代は、情報がたくさんあって、選択肢もたくさんある。
その中で、これというものが見つかるかどうか。
そして、見つかったら、それをどんだけやるかどうか。
好きなものがある、ということは、
その子が思春期になった時、
大人になった時、
それが支えになる。
だから、
私がやっているのはたまたま漫画・イラストだけど
その子が好きなものを見つけられれば、それでいいと思う。
子どもデザインアカデミーは、
好きなことをとことんやれる場所。
子供たちを見ていると、
夢中になるって大事。
これからも、
そんな場所を作っていきたい。
と言う話を、
昨日、信州大学教育学部に行ってお話をしてきました。
先生も同じことをおっしゃってくださり、
とてもうれしかったです。
発達の気になる子向け
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子どもデザインアカデミー
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